
子供のころ、駅の改札で躓き、ガラスの破片が顎に突き刺さった。
大学のころ、街でトラブルがあって、
オイラの顔目がけて巨大なガラス灰皿が飛んできて、眼の下をバックリ割った。
同じく大学のとき、サーファー艇を頭上に担いで歩き、
割れたコーラのビンに、右足をドン!と置いた。
大人になって、皿を洗ってるとき皿が割れ、
親指と人差し指の間の水掻き部分をザックリ骨まで裂いた。
2年前、台風で波乗りして巻かれてフィンが顎を直撃。
もう少しで喉笛だった。
ということで、怪我で5回縫っている。1回につき5~7針である。あいたた。。
1回失敗したのは、皿割れ事故の時、抜糸を自分でやって、
糸の結び目が肉の中に入ってしまい、
観念して思い切り抜いて大出血したことである。
すべて痛い話だが、
人生で一番痛かったのはウインドサーフィンしてて
江ノ島でカツオノエボシに左腕を刺された時である。
沖で刺されて、ボードに這い上がったものの、
半身しびれて、経験したことのない様な激痛で
意識が遠のいていくのは初めての経験だった。
思い出したくもない痛みである。
25歳の時、スキーで右ひざを逆に曲げたことがあるが、
それよりも痛かった。
クラゲは本当に気をつけるべし。
毒が強いやつで、自分の体調が悪かったりすると死にます。
その25歳の時のスキーの事故は、
3日後にプロテストを控えたときの高速トレーニング中。
スキーブーツの甲の部分が額に当たった。
そのくらいヒザが反対にグシャ!っと曲がった。
半月板壊して、ジンタイびろーん。
その場で内出血して、ヒザ周りが4倍に太くなった。
オイラは春からの仕事のために、手術をせずに【気合】で治した。つもりだった。
最近、右ひざがシクシク痛む。
ヒザをカバーする筋力が衰え始めたせいか、酒のせいか。。
まともにちゃんと歩けない。
50M歩いている途中、痛くて立ち止り、ヒザをさする。
ラッキーと散歩中、ラッキーは道路のニオイを嗅ぐため立ち止まる。
オイラはヒザが痛くて立ち止る。
ウインドのときのチョップをまともに受けるコンディションのときは最悪である。
この憂鬱感はイライラ感も呼ぶのでダメだなあ~
しかし、古傷の痛みが20年後に出るとはな。
エボシ整形外科では治療範囲なのであろうか?