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超複雑なウクライナ情勢を超簡単に要約するとこうだ。
途中のテロや紛争のことは省略っす。
ウクライナは旧ドイツと同じように東西からなる。
東は新露でロシア人系、西は新欧米でユダヤ人系。
過去から西側に対して弾圧があり、人為的な飢饉誘発があり1/4の住民が餓死している。
ウクライナ大統領は東寄り系、西寄り系と交互に変わっている。
東系大統領だとロシアに利益をもたらし、
西系大統領だとアメリカに利益をもたらす。
東は天然ガスが豊富なため西は絶対分離したくない。(ここが重要)
2004年、西系大統領、つまりウクライナが欧米政権になったとき、
天然ガスをアメリカ、ヨーロッパ各地に対して市場開放したため、ガスの価格破壊が起こった。
アメリカは安くガスが手に入るので大喜び、ロシアは面白くない。
そこでロシアはガス価格をつり上げた。
西側はガスを買えない、買っても金を払えない。西側はガスの供給を減らされる。
すると、ガスパイプラインのウクライナより下のイタリアやスイスまでにもガスが回らなくなってきた。
これはヨーロッパ諸国が大慌て、結局アメリカが仲介に入り価格調整を行った。
しかし、すでにウクライナは大負債で借金を返せない。
そこでアメリカがウクライナに対して緊縮財政を推し進める。
緊縮財政というのは簡単に言うと政府が支出を抑えるというもの。
ウクライナのような小国が破たんしてもアメリカは痛くもなんともない。
そこにアメイカのとても複雑な駆け引きがある。
いずれロシアは今窮地に立たされている。
この緊縮財政というのは、実は歴史の中で実現したことがなく、必ず反動がやってくる。
反動というのは世界大戦のことだ。
先日のマレーシア航空機の撃墜は、オバマはロシア側の犯行と明言。
プーチン大統領は以前の威勢の良さはなくなり、テレビ画面ではカメラ目線は無くなった。
撃墜されたのはウクライナに責があると言っている。つまりは=アメリカの責ということだね。
世論は、ロシアに対しとても強い態度でのぞむ=制裁 の状況が強くなっていくだろう。
日本は非常に重要な立場にあり、北方領土問題をこの機に強い態度でいっきに解決方向に持っていきたいと願ってる。
実は、いまの報道されていないとてつもなく緊迫するであろう状況はすでに予測されており、
アメリカから日本は支持を受けるためにも集団的自衛権を強行採決させたのではないか?と思ってしまうほどタイムリー。
戦争は繰り返す。
日本は70年築いた平和を無くし、軍事国家になるのか?
世界のあちこちで血が流れているのに、日本人には対岸の火事で一過性のものだったんだ。昨日までは。
ジョンが生きていたらなんて言うだろう。