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オレはジョギングするとき、
もちろん外見格好から入る男なので、
iPnoneのナイキアプリを使って、
距離を計測し、走ったところをGPS解析するなどしてる。
走るとき音楽は欠かせなくて、
「RUN」というプレイリストまで作ってる。
ナイキアプリには、「パワーソング」というボタンがあり、
文字通り、身体が、ハートがギブアップしそうになったときそのボタンを押すと、
プレイリスト中の任意の曲がパワーソングとなり、
ポパイがピンチのときに食べるホウレン草のごとく、
ワイルドスピードのカーレースで、ニトロ燃料をシリンダーにぶち込むがごとく、
オレは前に前に向かって突き進めるのだ。
さて、ではそのパワーソングとはなんでしょうか!?
KISSとかヴァンヘーレン、ストーンズは当たり前。
オレの場合はちと違うね。
ありきたりのロックじゃあパワー不足だぜ。
オレのはね、
パワーソング① ロッキーのテーマ ま、ありきたりか。。。
パワーソング② Eye of the tiger なんだ、KISSとかと同じじゃん。。
もう1曲あるんだぜい!パワーソング③だ。
ちょっと恥ずかしいっていうと恥ずかしんだけど、、、
じゃーん!!!♪
「必殺仕事人のテーマ」
どうよ。
イントロでトランペットファンファーレ。
政が走る、主水が斬る!
オイラが走る、走る!!
竜二が刺す!
で、なんで必殺仕事人かというと、
どうやらオレは時代劇が好きなようだ。
というか、最後に悪をやっつけるヒーローものが好きなんだな。
それが高じてRUNのパワーソングになったってわけだ。
特に必殺シリーズは、裏稼業なところがいいね。
金を貰って恨みをはらします。
この必殺シリーズは、仕事人や仕置人、仕掛け人とかいろいろあって、
しかも最近では必殺仕事人2012、2013、2014があるよ。
Daily Motionっていうサイトで無料で見れるっす。
オレが江戸時代に生きてたら裏稼業で仕事人だったろうな、って確信するほどだな。
情けにゃもろく、反面クール、一撃必殺地獄の使い手。
生きるも地獄、死ぬも地獄。
どこかで誰かが泣いている 誰が助けてくれようか この世は人情紙風船
耳をすませたやつは誰 泣き声目指して走る影 この世は闇の 助け人
あ、それオレ。
昔から悪の栄えたためしはないと 世の例えには言うけれど どうやらそうではないらしい
山のあなたの国々も 悪が栄えていると言う
わからない事ばかりだが わかっている事ただ一つ 許せぬ悪を消す事だ
この世とあの世の境の場所に 舟を浮かべて待っている 三途の川の渡し人
お!オレやん。
そこで江戸時代では本当にこういう稼業があったかというと、無かったようだ。
当時の江戸は今の東京より遥かに治安が良く、
具体的にいうと、奉行所、自身番(交番だね)など100m置きにあって、
しかも完全な24時間体制だったというから、殺人事件自体が皆無に等しいくらいだったらしいよ。
だから本当に仕事人が必要なのは今の時代かもしれないね。
地獄に落ちてもらわなくちゃあならねえ奴らがたくさんいるからなぁ
頼み料は頂くぜ。
金額?
金の量じゃねえ、金の重みだな。
http://youtu.be/Fooi7C5ishA
あれ?なんか歌謡曲みたいだし(≧∇≦)