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Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

BEARボーヤングモデル9’1”

2009-07-17 17:05:37 | surfin'


サーフテック(TUFLITE)の板には賛否両論ある。
もちろんシェイプの板も万能ではないのでお互いサマ50対50。

オイラは選手ではないし、1本の板を大切に長く乗りたいので
『耐久性』が必要なのだ。
それとマンションに居住してるので、部屋~エントランスまで、
ゴンゴンぶつける可能性が極めて高い。
『傷がつきにくい、クラックが発生しない』は重要なんだな。

さて、テイクオフして乗ってみよう。
オイラのはBEAR9’00” RANDYシェイプモデル。
素晴らしくテイクオフが速い。
オイラのパドル力もあるのか(?)、意外と真っ先にテイクオフできることが多い。
ロッカーがさほどきつくないので接水長が長い。⇒テイクオフが速いのだ。

これが9’1”ボーヤングモデルになると多分テイクオフが遅めになる。
シェイプはポールハチンソンとってオージーなんだけど、
オーストラリアボードの特徴はきつめのロッカー。
グリングリンまわすためのシェイプになっている。
だからロッカーがきついのだ。なのでテイクオフが少し遅れる。
パドルで推進力をつけ、際どいとこで胸を使いノーズを下に向けないとダメだろな。

さて、ファーストターンして、問題はその先だ。
サーフテックはスピードが伸びないのである。
これがサーフテックの最大の弱点。
特にオフショアが強めに吹くと最悪。
板の軽さはデメリットにもなるのだ。

サーフテックはピンポン玉で、シェイプはゴルフボール。
初速はピンポン玉、しかし、その後のスピードの伸びはゴルフボールが勝る。
いい例でしょ。

ファーストターンでフェイスにレイルが食われ、ワイプアウトすることがある。
あれは、つまりスピードが足りない時に生じる。
スピードとターン弧のバランスが悪いということだ。
それとロッカーが弱いため、低速なので余計にレイルを全部使ってるせいだ。

ということで、ロング特有の重みを利用して乗るということがサーフテックでは不可能。

なら最初からその軽量を生かして【きつめのロッカー】でターンを楽しめるタイプがよい。
もちろんトライフィン。

結果、BEARボーヤングモデル9’1”となるわけである。


ちゃんちゃん!


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4 コメント

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Unknown ()
2009-07-18 00:58:01
しなるFLEXLITEはどうでしょうか?
ショートは評判良いみたいですよ!
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Unknown (aio)
2009-07-21 17:13:01
タフライト硬いっす。
ロングでもカンカンカンってきますよ。
シェイプはしなって波に馴染むっていいますね。
その味付けがFLEXLITEってことですかね。
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Unknown (海←海神です。)
2009-07-21 22:40:25
強度はタフライト、しなりはポリ以上な感じみたいです。
LUVSURFのHPでショートですが、ボトム側に人が乗り、
体重かけても大丈夫な動画が有ります。
ただ、ロングだとハービーの一種類しかないんですよね。

あ、散々ウジウジ悩んでましたが、IDENT買いました。
旧型CL02ですが格安だったので。調子良いです!
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Unknown (aio)
2009-07-25 20:41:48
IDENTいいでしょ!!
意外と夕方なんか裸眼よりハッキリ見えますよ。
女性の裸体じゃなく裸眼ね。
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