自宅からなんと1キロほどのところに巨大なスポーツ施設が誕生する。
ただいまR134沿いに建設中。
茅ヶ崎市が2018年3月に向け工事をしている(仮)柳島スポーツ公園である。
サッカーグランド、本格的なトラックの陸上競技場、ジョギングコース、レストラン、
サイクルセンター、コンディションニングセンターなどから成る。
特にサッカーグランドは観客席もあって本格的。
一方、海沿いとは一味違うジョギングコースや、トラック走トレーニング、
ジム施設などランナーにとってはたまらない環境もできる。
この施設、工期が非常に遅れている。
当初の完成は平成26年。これが平成30年に延期。
茅ヶ崎市の財政困難が原因である。
それなのに、市役所に100億円。このスポーツ施設に75億円。
もちろん税金。
スポーツ公園に関しては、市民から公募するパブリックコメントから具現化したのだが、
パブリックコメントの応募期間はたったの1ヶ月。
集まったのは170通くらいだったらしい。
市の事業計画70ページに目を通し、そこへ意見するというもの。 たったの1ヶ月で(笑)
さまざまな意見の中で、「サッカーグランドが欲しい」というのがあれば、
スポーツ公園建設の言い訳ができるというわけである。そんなもんなんだね。
実際の運営は民間で行われる。
落札できなかったミズノは、
・東京オリンピックに向けた海外サッカーチームの合宿誘致
・箱根駅伝のイベント会場(ミズノは箱根駅伝のスポンサー)
を提案したが茅ヶ崎市はこれに得点を付けなかった。
落札した業者は果たしてどんな提案をしたのか。陸上競技提案もなかったという。
具体的なイベントは想定されているのか疑問を抱く。
自宅から歩いてもすぐなので、オープンはそれはそれは楽しみだ。
夜に街頭で照らされたジョギングコースを走る。
朝起きて波がなければ、トラックでインターバル走して、レストランでビールを飲む。
そんなことが日常としてできる。
しかしながらこんな巨大な施設が果たして必要なのか考えてしまう。
サーフシティー茅ヶ崎だけど、明らかにランナーの数のほうが多いし、
最近はサーファーもウインドサーファーでも走ってる人が増えてきた。
ジュニアのサッカーチームも多いしね。
まあ地元のスポーツ振興になればいいか。。
それとオレが定年退職したら、そこでシルバー人材で使ってもらおう。
年中ジャージで過ごせるよ!
休み時間に走れるしね。
潮風も香るし。
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