Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

あ々、無情@鹿児島

2010-01-23 00:27:12 | ThinkAbout..

 

思いもよらず仕事はEASYに終わり、2泊3日の行程で出張は終了。
無事に、BACK TO SHONAN。

1日目、いきなりホテル間違いでずっこけた。

その夜、会社の人たちと食事をしに霧島は国分に繰り出した。
ホテルから繁華街へ向かう途中の路地裏には、ロックなバーやジャメイカンなバーなど
ディープな店が立ち並ぶ一画があった。

行ってみてー!!と思いつつ、会社の連中と一緒なので普通の居酒屋へ。

鳥刺しやキビナゴ、地鶏を頂いた。
鹿児島で刺身というと魚ではなくて鳥が一般的らしい。へ~、と思う。

ビールを飲み、次は。。。当たり前だが皆焼酎を頼む。
皆に合わせる。
個人的にあまり好んでは飲まない。

鹿児島で、お酒ちょうだい!っていうと焼酎なのだ。日本酒ではない。
6:4でぐびぐび飲んだ。トゥルトゥルと胃に入っていく。

徐々に膀胱にビールと焼酎が溜まってきた。

その日のオイラの服装はというと、ヘインズのボクサーブリーフに、
リーバイス501タイプのクイックシルバーのジーンズ。
前開きがジッパーじゃなくボタン×5個のタイプ。
上はチェックのネルシャツ。

この3種類の衣類が悲劇を呼んだ。

普段オイラはピッチリしたボクサーブリーフで前開きのないやつを愛用。
ちゃんとジーンズのベルトを外し、前を開けて、で、パンツを適当な位置まで下してオシッコする。

オイラはトイレに入いった。少々酔っ払ってる。足元が覚束ない。

ベルトは外さず、ジーンズのボタンを外した。
ボタンは5個あるので上は外さず、下4個外せばよい。
しかし、ジーンズの構造上、一番下は外しづらい。
中3個だけ開けた。

中3個分だけだと完全開放ではないのでチンコを出すには意外とメンドくさい。

しかもブリーフの前開きに手を突っ込んでチンコを引っ張り出すので、
確実に段取り通り出してやらないと、変なところで尿道が圧迫されたり、編曲したりするのでよろしくない。

編曲とは曲のアレンジではなく、物がストレートに出ずちょこっと曲がるってことだ。

とにかく、オイラは違和感のある出し方をしたまま、ションベンを始めた。

勢いよい放尿感がある。

しかし、目の前の視界に放物線上に描かれたオイラのションベンはなかった。

『やべっ!!!!!!!』

ネルのシャツを腹までめくってないじゃないか!
シャツがそのままダランを垂れたままだ。

オイラのションベンはシャツにダイレクトにかかっていた。
ネルのシャツは吸水性がよく瞬く間にションベンを吸収した。

吸収されたションベンは、シャツの毛細管現象で上に上がってきた。

いちおトイレットペーパーに吸わせたが、グチョグチョである。

オイラはあきらめ、シャツをジーンズにインした。
シャツインはスゲーかっこ悪い。

席に戻った。 シャツインしてますよ、と若手がオイラに発言しやがった。

『いやー、腹冷えるんだよな』

でも濡れたシャツを入れるともっと冷える。

早くホテルに帰りシャツを脱ぎたかった。

しかし、2次会ですよ。女の子のいるスナックへ。
客があまりいなかったのでほとんどマンツーマン。

オイラについたのは30歳くらいのちょっと派手目な女だった。
どこから来たの? 神奈川県。
何歌う? いや、歌いたくない。
何飲む? 調子悪いからいらない。
元気ないですね。 もともとこういう性格なんで。

いやー、全然楽しくなかったぞ!!!
それなのに割り勘で5000円払ったし!

あ~無情。。


思い込みと確認不足のアーバンホテル

2010-01-21 23:23:56 | ThinkAbout..
ただいま鹿児島である。

出張前日にホテルをネット予約した。

鹿児島 ホテル で検索した。
会社までの距離を考えて霧島市内のホテルにしようとした。
アーバンポートホテルがヒットした。

宿泊キャンペーンがあった。

『早い者勝ち 部屋数限定 ご一泊4500円』

通常は5千円ちょい。

迷わずこの宿泊プランで予約した。

出張当日、仕事を終え、霧島市内へ向かった。
アーバンホテルに着いた。

フロントで名前を告げた。
『お待ちしておりました』

オイラは宿泊カードに2泊と書いた。

『先にお会計させて頂きます。ご一泊5500円。
おフタハクですので11000円いただきます。』

あら?料金が違う。

『ネット予約4500円でしたよ。
2泊で9000円でしょ?』

『楽天トラベルご利用でしょうか?
ご予約は、入っておりませんが。。。』

『え?だってさっきお待ちしておりましたって言ったでしょ?
予約入ってるってことじゃない?』

『い、いいえ。お客様からは直接ご予約はいただいてないようです。
楽天からはいってるかもしれませんので、、、ちょっと確認を。。。』
フロント係はPC画面で確認してる。

『おかしいな。楽天からは予約してないですよ。
こちらのHPからダイレクトに予約したんだ。
ほら、確認メール、これこれ、見てみて。
4500円って書いてるでしょ。』

『。。。お客様、手前どもはアーバンホテル国分でございます。
お客様が予約されたのは、アーバンポートホテルですね。』

『えええええ???』

確認メールをもう一度読み返す。

げげ!ホントだ。予約したのはアーバンポートだ。

オイラは申し訳ない、申し訳ない!とひたすら謝った。

文章にする会話では短いけど、結構やりとりが激しく、
何度もPC画面を確認させたのだ。
手入力し直したんじゃないかとか、カレンダー入力間違ったんじゃないのか、とか。

オイラは11000円払おうとしたら、そしたらそのフロント係が、
『今回は9000円でよろしゅうございます』と言った。

いやー、暖かいぜ九州!
温かいぜ九州男児!

でもこういう宿泊料ってフロントが勝手に決めていいのだろうか??

桜島からの火山灰が降る霧島市内からでした!



明日から出張

2010-01-19 23:42:16 | ThinkAbout..

明日から九州でやんす。鹿児島。

打ち合わせじゃないのでジーンズ出張。

でも気楽ではないのだな。

工程改善ってやつで、製品のアウトプットが遅いので

社員の残業時間がサブロク協定に引っかかり緊急出動。

20工程のそれぞれを機械時間や手作業時間や運搬や歩行時間をストップウオッチ片手に計りまくり、それをグラフにして分析して、一番時間のかかるネック工程をつぶしてくるという作業だ。

なんかスゴク泥臭い仕事だなあ。

いったいいつ帰ってこれるんだ????

終わりじまいっす。

週末帰れるかなあ~。

日曜、御前崎に行きたいの~

宮崎に行って波乗りする余裕なんかねえ!!


BOSE ON-EAR HEADPHONES

2010-01-18 21:03:21 | ThinkAbout..
 

bose-on-ear 20466510553

こっち24990円              こっち1540円

 

iPhoneには、sonyericsonのBLUETOOTHのイヤフォンを使用してた。
ワイヤレスでイヤフォンで聞くためだ。コードぶらぶらが嫌なんだ。
1万円くらいした。 でもイヤフォン本体は多分4,5千円の値か?

最近低音が割れてきた。
もともとの音もよくねっす。

で、昨日はヘッドフォン探しの旅に出た。
向かうはR129にあるK’sデンキである。
K'sデンキにはJBLやBOSEの製品があって、ちゃんと視聴できる。

ところがヤマダ電機は残念ながらそういった機器の視聴ができない。
音源本体の電源が入ってないのだ。
これには買う気が失せる。
こういうものは実際聴いてみないとわからんのさ。

K'sに、BOSEのヘッドフォンコーナーがあった。
耳に突っ込むイワユル、in-earタイプと、耳宛式のon-earタイプだ。

オイラはここら辺の性能にはとても疎い。
それに性能の良いヘッドフォンで音楽を聴いたことがない。

早速、視聴した。ジャズだ。

キュイーン!シャキーーーン♪ズドーン↓と音が流れる。
高音が透明に伸び、低音はオイラの耳を通し脳髄を落ち子宮を貫いた。
子宮の中で卵巣が小刻みにブーンブーンと共鳴した。

感動と同時に価格に興味がわく。値札を見る。定価24990也。

4万、5万のヘッドフォンもある。高すぎる。
でもその24990円もスゲー高い。

2メーターはなれたところには990円のヘッドフォンがたくさん陳列されてる。

さんざん悩んだ。掃除機や洗濯機やPCと他の売り場をウロウロしながら悩み続けた。

結論が出た。

音楽は芸術である。絵を見る目が曇っていては何も伝わらない。
音楽を聴く耳にミミクソが詰まっていたら何も伝わらない。

ということで購入した。

それに去年はビートルズのリマスターCDボックスを買ったのだ。
ちゃんとした音で聞かないと、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴに失礼なのだ。

家に帰る。
パッケージを開ける。
BOSEをテーブルに置いてみる。

で、今まで使ってた部屋用のヘッドフォンを隣に置く。SONY MDR-XD100というモデル。
値段を調べた。1540円である。オイラはこんな安いのを使ってたのか!!

iPhoneに入ってるHolly Cole Torioを聞いてみる。
映画バグダット・カフェの曲で、Calling Youだ。(オリジナルではないっす)
最初にSONYで聞く。いつもの音だ。

同じ曲をBOSEで聞いてみる。

1540円と24990円の差は、
カサカサなミミクソが詰まってる感じと、重厚な壁のコンサートホールで聴いている感じの差か、
聴いている自分自身が高級になった感じがするから不思議だ。

オイラはとにかく、ある意味カルチャーショックを覚えた。

酒を飲みながら部屋を暖かくして薄暗くしてズドーンを自分の世界に入れる。

オタッキーな風なし週末であった。