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農業の現場の おはなしなどなど。

“韓米FTA”争点選挙ですね、本日は。

2012-04-11 18:48:13 | Weblog
“韓米FTA”争点選挙ですね、本日は。

争点の一つが米国との自由貿易協定(FTA)の是非となった感もある
韓国の総選挙。廃止・再交渉の実現へ与野党逆転を訴える野党の主張
反映されるのかな・・・・と、興味津々です。
というわけで、韓米FTAについての当ブログ昨年10月分の再掲載です。
よろしかったら。

 ↓

『 韓国FTAだって、こんなに法律が変わるのですね。。 』

2010年の12月には、韓国の中小企業の68%が、望んだという
「韓米FTAの早期批准」 。 こちら 。
その念願が叶って、米国で韓米FTA実施法案が可決され、韓国国内
の政界や中小企業も、ほっとしているのかとおもいきや・・・

実際には、韓米FTAを実施するための韓国の関連法案処理が前途多難
な状態にある
のだといいます。報道されている状況のは つぎのとおり。

韓米FTA発効に伴い改正しなければならない関連法は25件ある。この
 うち、公認会計士法、税務士法など9件はすでに改正を終え、14件は
 国会で協議が続いている。2件は発効後3年内に改正する。2009年9月
 に上程された乗用車個別消費税の排気量別に異なる税率を一致、単一
 化させる個別消費税法改正案をはじめ、地方税法、FTA関税特例法、
 郵便法、郵便局預金保険法、独占規制・公正取引法、デザイン保護法
 などの手続きが残っている。これらの付随法案が国会を通過したとし
 ても施行令、施行規則など下位法令をFTA協定文と一致するよう修正
 しなければならない。


ということですが、これっていわゆる『国のかたちが変わりそうな事態
そのものではないですか。 報道のひとつは、 こちら 。

またそんな事態を受けて、韓国最大野党である民主党の孫鶴圭(ソン・ハ
クキュ)代表は、米国議会で実施法案が可決されたはずの韓米FTAにつ
いて、あらためて交渉のやり直しを求める意向までしめしているというで
は ありませんか。  こちら 。

韓国FTAオバケですら、こんなにも怖いとしたらですよ、日本が加盟す
るか検討しているというTPPオバケの強さって、どんなに強いのでしょう

オバケをこわがるんじゃない!』と、前原さんはおっしゃいますが、
この〔韓国の〕状況を目の当たりにしちゃうと怖いモンはやっぱり怖い
ですよ。

・・・TPPオバケの正体を見極める為にも、今後の韓国発のニュースには、
要要・要注意
ですね。


◎ 韓国FTAでは、むしろ農業以外の分野の法律改正が多い気がする
  のは、私がオバケに化かされているから???

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染