10月も末だから・・とはいっても、さすがに台風。
10月も最終盤の時期に やってきた台風なのだから
はやいこと東に向ってさほどの被害もないはず
・・・ と、たかをくくっていたはずの台風23号。
そんな軽んじた予想に反して、南九州の太平洋岸では長時間に
わたっての 雨間が少ない強い雨 を 降らし続けています。
その雨足の速さを象徴するかのように
強い雨粒の打ちつけるサッシのガラス越しには、救済を求める
かのように、いくつものこの昆虫の姿が。
急激な水の増量で、下水菅がいっきに溢れた結果なのでしょう。
そして土間には、ほうほうの体で なんとか水害をのがれてきて
ぐったりとしているムカデの姿も。
今回の台風の接近のぐあい[時期も雨脚の様子も]は、ヒトだけ
ではなく虫たちにとっても、ちょっと異色なかんじであるようで
すね。 ちなみにそんな状況を伝えるニュースが こちら。
予報によると明日にかけてスピードアップしていくという22号。
予想進路にあたる地域にお住まいの皆さまは、警報に気をつけて
くれぐれも早めの対策[たとえば避難など]をとられますよう。
<emoji code="h044" /> 台風襲来して水がでるときには、いつもは神棚のサカキ
に避難するムカデくんなのですが、
今回はそこまでいたっていなかったことに ビックリ。
「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」