そんなき[木]がする。
10年ほどのあいだ 剪定することをサボっていたために、家屋
の高さをはるかにしのぐ高さにまで徒長させてしまった樫/カシ
の樹。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/721828b40d717560217440127c4898252a7c54d1.09.2.9.2.jpeg)
風が吹かなければ心配することもないのだが、用心しなければ
なのは台風襲来時の暴風。なにせ台風常襲地の宮崎。しかもこ
このところの台風の大型化を考えた場合には強風対策を考えて
おかねばならない。
なにせ昨年には 徒長枝の1本が台風の強風にあおられ折られて
地上に落下したばかり。
昨年に折れた枝は、家屋やヒトにあたらず良かった
と思いつつ、しかし同時に・・・台風の強い風の影響を受け、
もしこの徒長枝が 家屋のある方向に向かって倒壊していたと
したら、勢いがついた枝は 建物の屋根の瓦を打ち砕いて屋根
を突き破ったり、建物に引きこまれている電線を切ったり、サ
ッシの窓を叩き割ったりしたにちがいないと、思いかえすたび
に冷や汗をかく思い。
ざっと数えて10本強ある徒長枝ズの冬の間の[台風がこない間
の]対応策は緊急の課題であったのです。そこで必要に迫られる
形で始めたのが 伐採です。
4メートルほどの高さのカシの樹の最上部に陣取って、チェー
ンソーを使い、10本ほどもある立ち枝ズを順番に調子よく
切断・伐採していったのですが、最後に残ったのがこの大枝。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/b38ea84c0383ca95160b3a1b027e23ab3d7c8599.09.2.9.2.jpeg)
家屋の屋根の上に張りだし、さらには引きこみの電線の真上
にあるという厄介な代物。しかも林立していた枝の中ではい
ちばんでかい/苦笑。。
とはいったものの写真でみるかぎり、さほど大きくは見えま
せんでしょう?地表からみるかぎりせいぜい2メートルくら
いの長さで、重さもせいぜい10キロ程度にみえてたんです。
ということで、くだんの枝を 実際に樹上で切断し、折っ
て 無事に地上に降ろした写真が こちら。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/ab597dd748539f8240612e08397ce44a090260f1.09.2.9.2.jpeg)
せいぜい2メートルくらいの長さで、重さもせいぜい10キロ
なんて、まったくの見当違い。でかすぎ[カシですが/笑]。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/59428f5618f0246263a8461288c9152efc58a102.09.2.9.2.jpeg)
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/3a6ea0ee4f2ca9d22f47e445121d51effd455f4c.09.2.9.2.jpeg)
長さが4メートル、重さも60キロを超えてました。
こちらが枝の切断面 →![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/be80aea04e0ff0698587226d41c03967f26fcd1f.09.2.9.2.jpeg)
とにもかくにも台風がやってくる季節になるまえに、事故
なく切断できて ほっとしています。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/96b1581bca5109fd83453f94e9f547fa019064b3.09.2.9.2.jpeg)
それにしてもの樹木です。 切断前には 1本30キロから
60キロの立ち枝が10本ちかくあったわけですから、ざっと
考えて500キロちかい重量の枝が樹上にあったわけですよ。
ということで、こんなに伸びる前に毎年きちんと普段から
管理しておかないと、いざというときにたいへんなことに
なるなって、改めて思いました[かりに隣家などの方向に枝
が伸びたりしていたらそれは心配ですよ]。
10年ほどのあいだ 剪定することをサボっていたために、家屋
の高さをはるかにしのぐ高さにまで徒長させてしまった樫/カシ
の樹。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/721828b40d717560217440127c4898252a7c54d1.09.2.9.2.jpeg)
風が吹かなければ心配することもないのだが、用心しなければ
なのは台風襲来時の暴風。なにせ台風常襲地の宮崎。しかもこ
このところの台風の大型化を考えた場合には強風対策を考えて
おかねばならない。
なにせ昨年には 徒長枝の1本が台風の強風にあおられ折られて
地上に落下したばかり。
昨年に折れた枝は、家屋やヒトにあたらず良かった
と思いつつ、しかし同時に・・・台風の強い風の影響を受け、
もしこの徒長枝が 家屋のある方向に向かって倒壊していたと
したら、勢いがついた枝は 建物の屋根の瓦を打ち砕いて屋根
を突き破ったり、建物に引きこまれている電線を切ったり、サ
ッシの窓を叩き割ったりしたにちがいないと、思いかえすたび
に冷や汗をかく思い。
ざっと数えて10本強ある徒長枝ズの冬の間の[台風がこない間
の]対応策は緊急の課題であったのです。そこで必要に迫られる
形で始めたのが 伐採です。
4メートルほどの高さのカシの樹の最上部に陣取って、チェー
ンソーを使い、10本ほどもある立ち枝ズを順番に調子よく
切断・伐採していったのですが、最後に残ったのがこの大枝。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/b38ea84c0383ca95160b3a1b027e23ab3d7c8599.09.2.9.2.jpeg)
家屋の屋根の上に張りだし、さらには引きこみの電線の真上
にあるという厄介な代物。しかも林立していた枝の中ではい
ちばんでかい/苦笑。。
とはいったものの写真でみるかぎり、さほど大きくは見えま
せんでしょう?地表からみるかぎりせいぜい2メートルくら
いの長さで、重さもせいぜい10キロ程度にみえてたんです。
ということで、くだんの枝を 実際に樹上で切断し、折っ
て 無事に地上に降ろした写真が こちら。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/ab597dd748539f8240612e08397ce44a090260f1.09.2.9.2.jpeg)
せいぜい2メートルくらいの長さで、重さもせいぜい10キロ
なんて、まったくの見当違い。でかすぎ[カシですが/笑]。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/eb4f5d6d58c29caee8b72b6b364908020aa8c1fc.09.2.9.2.jpeg)
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/59428f5618f0246263a8461288c9152efc58a102.09.2.9.2.jpeg)
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/9b59f103d13406fd17a157271e03074224fd9e93.09.2.9.2.jpeg)
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/3a6ea0ee4f2ca9d22f47e445121d51effd455f4c.09.2.9.2.jpeg)
長さが4メートル、重さも60キロを超えてました。
こちらが枝の切断面 →
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/be80aea04e0ff0698587226d41c03967f26fcd1f.09.2.9.2.jpeg)
とにもかくにも台風がやってくる季節になるまえに、事故
なく切断できて ほっとしています。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/96b1581bca5109fd83453f94e9f547fa019064b3.09.2.9.2.jpeg)
それにしてもの樹木です。 切断前には 1本30キロから
60キロの立ち枝が10本ちかくあったわけですから、ざっと
考えて500キロちかい重量の枝が樹上にあったわけですよ。
ということで、こんなに伸びる前に毎年きちんと普段から
管理しておかないと、いざというときにたいへんなことに
なるなって、改めて思いました[かりに隣家などの方向に枝
が伸びたりしていたらそれは心配ですよ]。
建設業などの2倍近くの事故率がある農業。その
農業における事故よりも、さらに多くの事故の事
例を見聞きすることの多い林業。その林業の事故
の多さは、取り扱う樹木の大きさ・重さ&作業時
の高さや足場の悪さに影響されているのでしょう
ね。今回はしみじみそう思わされました。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」