メキシコ女王の像・島浦に設置。
宮崎県延岡市の離島・島野浦島(島浦町)に伝わるメキシコ女王
伝説にちなんだ「女王」の銅像が、島の高速船発着所近くに建て
られました。
それを伝える宮崎日日新聞 →
記事によりますと
『島浦町出身の谷平興二・延岡観光協会長ら市民有志が像の寄贈
を計画。同市大武町の金属部品加工会社「昭和」が制作した像
を、同社の黒木山雄会長が提供した。
像は高さ約3.5メートル。8日にあった除幕式で谷平会長は
「女王像がシンボルになり、地域が元気になってほしい」、島
浦町区の岩谷勇区長(72)は「ありがたい。島の振興につな
げたい」と話した。』
ということです。
さてこのメキシコ女王の像の由来ですが、地元の延岡市教育委員
会文化課によれば・・江戸末期の延岡藩関係資料に、1846年
7月24日、島野浦のカツオ釣り漁船の乗組員が島の沖で漂流し
ていた長さ約2メートルの木箱を船に引き揚げた。箱の中には頭
部の骨や三つ編みの長い髪、靴、青い布切れ、ボタンがあり、近
くの小島に埋葬した・・・というもの。
その後、約100年前に島を調査した研究者が「(漂着)当時内
乱があったメキシコの女王のひつぎでは」と話し、この伝説が広
まったとされています。
ちなみにわたくしも、このはなし、地元で伝え聞いています。で、
次回は、地域おこしの一環として2006年前後の当ブログのメキ
シコの女王の話の再録をお伝えしたいと思います。 つづく。
このニュース、まずは1月中旬に毎日新聞に載り、
その後地元の夕刊、そして2月01日に宮日に・・
という具合に時間差で乗っていたのが、個人的には
興味ぶかかったりー。
「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」
宮崎県延岡市の離島・島野浦島(島浦町)に伝わるメキシコ女王
伝説にちなんだ「女王」の銅像が、島の高速船発着所近くに建て
られました。
それを伝える宮崎日日新聞 →
記事によりますと
『島浦町出身の谷平興二・延岡観光協会長ら市民有志が像の寄贈
を計画。同市大武町の金属部品加工会社「昭和」が制作した像
を、同社の黒木山雄会長が提供した。
像は高さ約3.5メートル。8日にあった除幕式で谷平会長は
「女王像がシンボルになり、地域が元気になってほしい」、島
浦町区の岩谷勇区長(72)は「ありがたい。島の振興につな
げたい」と話した。』
ということです。
さてこのメキシコ女王の像の由来ですが、地元の延岡市教育委員
会文化課によれば・・江戸末期の延岡藩関係資料に、1846年
7月24日、島野浦のカツオ釣り漁船の乗組員が島の沖で漂流し
ていた長さ約2メートルの木箱を船に引き揚げた。箱の中には頭
部の骨や三つ編みの長い髪、靴、青い布切れ、ボタンがあり、近
くの小島に埋葬した・・・というもの。
その後、約100年前に島を調査した研究者が「(漂着)当時内
乱があったメキシコの女王のひつぎでは」と話し、この伝説が広
まったとされています。
ちなみにわたくしも、このはなし、地元で伝え聞いています。で、
次回は、地域おこしの一環として2006年前後の当ブログのメキ
シコの女王の話の再録をお伝えしたいと思います。 つづく。
このニュース、まずは1月中旬に毎日新聞に載り、
その後地元の夕刊、そして2月01日に宮日に・・
という具合に時間差で乗っていたのが、個人的には
興味ぶかかったりー。
「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」