機内で見たのは・・・お狐さま!?
穴守さまにお詣りに行った折、日本の歴史と文化を知らない外国の方
が神社にいて、神さまに失礼な行為をしそうになっている場面に遭遇
したのに、ちゃんと注意できなかったことを悔いつつ[前回はこちら]
空港に向かい飛行機にのったのですが・・・その機内でおこったのは
というお話になります。
↓
羽田空港内にある・・・と、いってもよいほどの立地にある穴守神社
さまにお参りしたその足で、帰路につくべく空港へ。
10数分後には到着。そのままチェックイン・ゲートをくぐった。
発着口にたどり着くと、待つほどもなく機内へ。
すこしづつ迫ってくる夕闇のなか、これから1時間とすこしばかりの
フライトである。
指定されている前から2列つ目、通路の左側の席。となりは空席。座
席ベルトを締め席が埋まっていく機内を眺めつつ、しばし目を閉じた。
飛行機の乗降口がとじられ、滑走路までゆっくりと動き始めたであろ
う飛行機の気配を感じつつ、そのまま眠りについた。
・・・どれくらい眠っていたのであろうか、ガクンとすこしだけ機体
が揺れたのを感じて目を開けた。そのときである・・・一瞬ではある
のだが見たのだ、なにか 白い“もの”が、前の座席の下にいたのを。
「まさか。飛行機のなかなんだから。」
声にならないほどの声でつぶやき、夢だと思い、ふたたび目をつぶっ
た。
先ほど穴守神社さまに参拝して、いやというほどに狛狐をみてきたと
ころ。おキツネさまの夢をみたって不思議ではない。と、そう思った。
そのとき、間を置かず、もう2度3度と、大きく機体が揺れた。
「気流の関係で少し揺れておりますが、飛行機の航行にはなんら影響
ございません」というアナウンスが機内に流れ、そのあと たしかに
揺れはおさまった。
ゆれが収まると同時に、先ほどの“夢”を思い出した。昼間にうごき
まわって疲れたてあろうおやすみになっている乗客たちの様子を眺め
つつ、かがんで前の座席の下を見た・・・・そこにあったのは
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/977372a811064ac4c1d9851cccf17e0e5439d7ca.09.9.9.3.jpeg)
こんな感じの “もの”。
目をそらして、驚きの大声をだしたいところを、必死でこらえて、
もういちど足元を見た。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/383075c48a9ee9f28d94680b817a262d8a31bb33.09.9.9.3.jpeg)
なくなってる。というか、いなくなってる。
ま・まぼろしというか、幻覚だったのかな、と思いつつ、混乱する
頭の中を整理していると、そこにふたたび ぬっと伸びる “もの”。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/797f4be98a22192393ed86428f5aa53189e8a25f.09.9.9.3.jpeg)
宮川大輔の御祭り男ふうにいえば “あかーん”という情景がそこに。
やっぱりこれは神罰なのか・・と覚悟を決め、となりの空席に身を
委ねるかんじで横になって飛行機の座席の下を見る。
その座席の下の暗闇のなかには・・・光る2つの目があった。つづく。
後ろめたいことがあっただけに、これは驚愕しました。
そう、家を揺する妖怪のような“家鳴り”の現象のつぎに
驚いてしまいました。ということで家鳴りは こちら。
「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」
穴守さまにお詣りに行った折、日本の歴史と文化を知らない外国の方
が神社にいて、神さまに失礼な行為をしそうになっている場面に遭遇
したのに、ちゃんと注意できなかったことを悔いつつ[前回はこちら]
空港に向かい飛行機にのったのですが・・・その機内でおこったのは
というお話になります。
↓
羽田空港内にある・・・と、いってもよいほどの立地にある穴守神社
さまにお参りしたその足で、帰路につくべく空港へ。
10数分後には到着。そのままチェックイン・ゲートをくぐった。
発着口にたどり着くと、待つほどもなく機内へ。
すこしづつ迫ってくる夕闇のなか、これから1時間とすこしばかりの
フライトである。
指定されている前から2列つ目、通路の左側の席。となりは空席。座
席ベルトを締め席が埋まっていく機内を眺めつつ、しばし目を閉じた。
飛行機の乗降口がとじられ、滑走路までゆっくりと動き始めたであろ
う飛行機の気配を感じつつ、そのまま眠りについた。
・・・どれくらい眠っていたのであろうか、ガクンとすこしだけ機体
が揺れたのを感じて目を開けた。そのときである・・・一瞬ではある
のだが見たのだ、なにか 白い“もの”が、前の座席の下にいたのを。
「まさか。飛行機のなかなんだから。」
声にならないほどの声でつぶやき、夢だと思い、ふたたび目をつぶっ
た。
先ほど穴守神社さまに参拝して、いやというほどに狛狐をみてきたと
ころ。おキツネさまの夢をみたって不思議ではない。と、そう思った。
そのとき、間を置かず、もう2度3度と、大きく機体が揺れた。
「気流の関係で少し揺れておりますが、飛行機の航行にはなんら影響
ございません」というアナウンスが機内に流れ、そのあと たしかに
揺れはおさまった。
ゆれが収まると同時に、先ほどの“夢”を思い出した。昼間にうごき
まわって疲れたてあろうおやすみになっている乗客たちの様子を眺め
つつ、かがんで前の座席の下を見た・・・・そこにあったのは
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/977372a811064ac4c1d9851cccf17e0e5439d7ca.09.9.9.3.jpeg)
こんな感じの “もの”。
目をそらして、驚きの大声をだしたいところを、必死でこらえて、
もういちど足元を見た。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/383075c48a9ee9f28d94680b817a262d8a31bb33.09.9.9.3.jpeg)
なくなってる。というか、いなくなってる。
ま・まぼろしというか、幻覚だったのかな、と思いつつ、混乱する
頭の中を整理していると、そこにふたたび ぬっと伸びる “もの”。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/797f4be98a22192393ed86428f5aa53189e8a25f.09.9.9.3.jpeg)
宮川大輔の御祭り男ふうにいえば “あかーん”という情景がそこに。
やっぱりこれは神罰なのか・・と覚悟を決め、となりの空席に身を
委ねるかんじで横になって飛行機の座席の下を見る。
その座席の下の暗闇のなかには・・・光る2つの目があった。つづく。
![晴れ 晴れ](https://plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h044.gif)
そう、家を揺する妖怪のような“家鳴り”の現象のつぎに
驚いてしまいました。ということで家鳴りは こちら。
![51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/82/0000939082/17/img08aa0f02zik7zj.jpeg)