マイコプラズマ肺炎に、ご注意を。
ノロウィルスが大流行しているために陰に隠れた感があります
が、今年はマイコプラズマ肺炎も昨年以上に大流行する、とい
う見方がされています〔 こちら 〕。ということで、昨年の当ブログ
のマイコプラズマ肺炎の記事の再掲載です。よろしかったら。
↓
発熱に続き、タンの少ない咳がでます。次いで 身体のだるさ
が現れ、熱が下がったあとも 3~4週間にわたり咳がつづく
・・・これが マイコプラズマ肺炎の症状 です。
最近、この マイコプラズマ肺炎が全国で流行 しています。
その流行している原因のひとつが、この肺炎に対して治療に使わ
れる抗生物質〔マクロライドが多いとのことです〕が効かないタ
イプのマイコプラズマ肺炎が増えてきていることが報告されてい
ます。
北里大や慶応大の研究では、「今年の症例でいえば、このマクロ
ライド耐性株による症例が9割を占めている」という報告さえあ
りますので、注意が必要です。
そこで、このマイコプラズマ肺炎に対する対策ですが、なにせ薬
が効きにくいだけに、大事なことは
かからないように予防すること
が大切になります。具体的には、この肺炎の感染ルートが、主と
して咳やくしゃみ などの 飛まつ感染となりますので、
● 人ごみの多いところなどでのマスクの着用
が、お薦めとなります。それに加えて、やはり予防の基本である
● うがいと手洗い
を徹底することも大切ですね。
そしてなによりも、もしもかかったかなと思われたなら、
● 症状が現れた時点での早めの受診
を、こころがけることが大切になります。
先日お伝えした 川崎病の流行の兆し もありましたし、この季節は
感染症に対しての、要注意な状況がつづきますね。
◎ とくに気をつけたいのは、症状を自覚できない小さなお子
さまの感染となります。そのために、お住まいの地域の感染症
情報は、こまめにチェックしておきましょう。
「夢で終らせない農業起業」 「本当は危ない有機野菜」
ノロウィルスが大流行しているために陰に隠れた感があります
が、今年はマイコプラズマ肺炎も昨年以上に大流行する、とい
う見方がされています〔 こちら 〕。ということで、昨年の当ブログ
のマイコプラズマ肺炎の記事の再掲載です。よろしかったら。
↓
発熱に続き、タンの少ない咳がでます。次いで 身体のだるさ
が現れ、熱が下がったあとも 3~4週間にわたり咳がつづく
・・・これが マイコプラズマ肺炎の症状 です。
最近、この マイコプラズマ肺炎が全国で流行 しています。
その流行している原因のひとつが、この肺炎に対して治療に使わ
れる抗生物質〔マクロライドが多いとのことです〕が効かないタ
イプのマイコプラズマ肺炎が増えてきていることが報告されてい
ます。
北里大や慶応大の研究では、「今年の症例でいえば、このマクロ
ライド耐性株による症例が9割を占めている」という報告さえあ
りますので、注意が必要です。
そこで、このマイコプラズマ肺炎に対する対策ですが、なにせ薬
が効きにくいだけに、大事なことは
かからないように予防すること
が大切になります。具体的には、この肺炎の感染ルートが、主と
して咳やくしゃみ などの 飛まつ感染となりますので、
● 人ごみの多いところなどでのマスクの着用
が、お薦めとなります。それに加えて、やはり予防の基本である
● うがいと手洗い
を徹底することも大切ですね。
そしてなによりも、もしもかかったかなと思われたなら、
● 症状が現れた時点での早めの受診
を、こころがけることが大切になります。
先日お伝えした 川崎病の流行の兆し もありましたし、この季節は
感染症に対しての、要注意な状況がつづきますね。
◎ とくに気をつけたいのは、症状を自覚できない小さなお子
さまの感染となります。そのために、お住まいの地域の感染症
情報は、こまめにチェックしておきましょう。
