こんな液肥の使い分け。

『こんな液肥の使い分け。』

３週間ほど前に来週した台風１６号の片づけや作物のケアに手をとられ
さらには　台風通過後も降り続いた雨のため、また台風１８号の北上に
ともなう降雨のために　予定通りに進まず遅れに遅れた９月におこなう
べき露地野菜の植え付け農作業。またハウス栽培では、１０月になった
というのに連日３０度を超える高温に見舞われている作物。
ということで今回は、そのような状況下における作物にたいする液肥の
使い方の回となります。

ということで、かいつまんでいえば

　●　ライムショット　花が飛んでしまう場合ほどの高温の場合
　●　マグショット　　曇天〔日照不足〕時
　●　アクセル２号　　作物が徒長する場合
　●　カリショット　　果実の太りが悪い場合
　●　有機液肥３号　　生育初期の天候不順時や苗痛み時に

というぐあいに使い分けています。よろしかったら、ご参考に。


◎　とくに高温時には「糖分」の補給が効果ありです。
　　前述の　アクセル・ライムショット・マグショットには
　　５パーセント前後の糖分が含まれています。
　　ハウス作物についての液肥の使い方について、もう少し
　　詳しい回は　こちら。

　「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」