グリーンブレーカーズ by 高木肥料店

農業の現場の おはなしなどなど。

​​やっぱり怖い、ハチの襲撃。

2021-09-06 17:56:06 | Weblog
​​やっぱり怖い、ハチの襲撃。

恒例になっている実家の庭の剪定作業にかかるということで
トラックの荷台に刈払い機とトリマーを積んで現場に到着し、
さあ作業開始だと腕まくりした、そのとき。



いつもならぱ 害虫の食害により、サツキだのツツジなどの
葉の虫食いがあるはずなのに、今回は ほとんどそれがない。

などという、庭の葉のきれいさが 妙に気になって、しばし
庭を監視していると




やはりというか、やっぱりというか、案の定というかんじで
アシナガバチと アシナガバチよりも もうひとまわり小さ
いかんじの ハチS が、樹のなかにはいっていくのを確認。

5月だったか、6月だったかに、いちど巣をおとしているは
ずなのにとおもいかえしつつ、白いシャツに身を包んで、樹
に近づき、ハチSの出入りする樹の下方から噴射ジェット式の
殺虫剤を軽めに噴射[う]ってみたら

1枚目の写真の中心にある高さ30センチもない樹の中から
は小型のアシナガバチが、
そして 2枚目の写真の 高さ1メートル強の樹の中からは
アシナガバチが

わわらわらわらわら[航空母艦から発進する戦闘機みたく]と、
瞬発してきました。

ということで運よく刺されずに駆除できたたハチの巣の映像
が こちらになります。

  

左が アシナガバチの巣で、 トイレットペーパーの芯くらい
右が コガタのアシナガバチの巣で 大人の握りこぶしほどの
大きさでした。どちらにも10匹から15匹のハチがいるとい
うかんじでしょうかね。

そして気をつけなければならないのは、小さい樹であったとし
ても、けっこう大きな巣がかけられることがあるという事実。
今回も1枚目の30センチほどの高さの樹の巣のほうがでかい
ですものね[こんな小さいラベンダーにもおおきな巣は​こちら​]。

ということで今回も 高温化の進む昨今なのですから 夏場の
剪定時には、たとえ夏前に いちど巣を落としていたとしても、
剪定作業にとりかかるときは、もういちどハチの巣の有無を確
認して作業を始めましょうというおはなしでした[雨戸にも巣の
回は​こちら​]。


晴れ  昼間の芝刈り作業でも刺されなかった幸運。その理由は
   ​白系統でまとめた作業服​を着ていたこと。そして激しい
   ​雨の日に刈払作業​したこと。それが功を奏したようです。
   ・・・コロナのワクチンのアナフィラキシーにかからず
   すんだとして、剪定作業で蜂に刺されてかかるなんてこ
   ともなきにしもあらず。気をつけてまいりましょう。

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染
    



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