2005を振り返る(3) 競馬に絶対はない編

　有馬記念でした。
　そして、ハーツクライさん、おめでとー！

　やっと、と言ってはなんだけど、やっと勝ったねー。
　嬉しいよ。
　またレース観ながら泣いてしまった。

　ディープインパクトさんは２着。お疲れ。君が３歳で一番強いのは間違いないよ。
　ＪＣ２着のハーツクライさんの次だから、世界で３番目だ。
　来年も、あのウサギさんのような可愛い走りを見せて下さい。

　そして３着リンカーンさん。今年は勝てるかと思ったのに！

　今年の有馬は、ハーツクライさんかリンカーンさんかコイントスさんに勝って欲しかった。
　デルタブルースさんは、いくら叩き良化型とはいえ、ステイヤーズＳの疲れはあるだろうと。
　もちろん、ディープインパクトさんが勝ったら勝ったで凄いことなので、それでも良かった。

　今日が最後のレースになった、ゼンノロブロイさん、タップダンスシチーさん、お疲れさま。
　長いこと楽しませてくれてありがとうございました。

　スイープトウショウさんが出てきたら面白かったのになあ。
　あとダイワメジャーさんも出て欲しかった、ホントは。

　そんなわけで、やっぱり絶対はないのが競馬。
　だから絶対をやってのけた馬たちはみんな凄い。
　絶対勝てないといわれてた馬が勝つこともある。
　だから競馬はおもしろい。
　振り返ると、馬券的に今年は負け。
　印象に残ったレースは、金鯱賞（タップダンスシチーさん）、宝塚記念（スイープトウショウさん）、スプリンターズＳ（サイレントウイットネスさん）、天皇賞秋（ヘヴンリーロマンスさん）、阪神牝馬Ｓ（アドマイヤグルーヴさん）。
　来年は１月５日から開催です。
　ええ、仕事です。