機内で見たもん

　はい、シンガポール話の続き。
　写真は（おそらく）エスプラネード橋。の下から見た所。
　ちょっと素敵だったので思わず。
　　　　　　　　　　　　
　今日は、またまた寝不足気味。
　昨日、やっぱり冷えたのか、夕方からくしゃみと鼻水が止まらなくなって。
　早めに布団に入ったんですが、夜中になって、鼻が詰まったらしく、苦しくて目が覚めまして、口で呼吸してたら今度は喉がヒリヒリしてきて、耐えきれず起きてしまいました。
　が、寝ぼけていた私は、何を思ったか布団を抜け出し、点鼻薬を取りに行ったのです。
　　　　　　　　　　　　
　いや、枕元にあるティッシュで鼻かめばいいじゃんよ、と今だから思いますが、寝ぼけた上に、呼吸困難で軽いパニックに陥っていたと思われます。
　ろくに目も開いておらず、ってか暗いし見えてませんから、這って行った覚えがあります。かなり必死です。余程、苦しかったんでしょう。
　しかし私は、点鼻薬を持って布団に戻った後、それを使うことなく握りしめたまま寝てました。
　　　　　　　　　　　　
　はい、飛行機の中で見た映画です。
　オンデマンドシステムっていいなあ。
LITTLE MAN(2006)
　日本未公開。１本目は短いコメディがいいかなーと。
　小さい大人が、子供の振りしてドタバタするという、一応最後はハッピーエンドな心温まるお話。吹き替えはなくて、中国語の字幕がついてて、それが結構面白かった。

CLICK(2006)
　「もしも昨日が選べたら」とかって邦題で公開中？日本の宣伝、違うから。やり直せない結構シビアな物語だけど、いい話だった。日本語吹き替えで見てたら途中でバグって？音声出なくなったので、英語にして途中すっ飛ばして意地で最後まで見た。挙げ句、機中で号泣。

ALWAYS 三丁目の夕日(2005)
　昨年、日本アカデミー賞を総なめした作品。原作も知ってるし、どうせ、と思って見てなかった。予想と違って妙だった。堤真一と薬師丸ひろ子が良かったなあ。「リターナー」の監督らしく、笑う所は笑う、泣かせる所は泣かせる、映画らしい映画だったよ。

ポセイドン(2006)
　「ポセイドンアドベンチャー」のリメイク版。いや、もう、あんた、それダメだろう、と突っ込みどころ満載のハリウッド映画。ストーリーは分かってるしねえ。機内向け？　そのうち木曜の夜あたりにＴＶでやりそう。