はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

秋の夜長

2007-10-03 22:48:34 | book
 もう寒いから秋でいいですよねっ

 そうそう、昨日の「おもしろ前世診断」は、なにげに反響が高かったですよ。
 コメントに書き込んでくれたのは、RANDYさんだけですが、何人かは結果をメールで教えてくれました。
 もう、みんなシャイなんだからー
 なんとなーくですが、私の周りは、女の子は、ぽややん?系、男の人はビシビシ?というかガツガツ?系が多いみたいです。
 まだの人、やってみてね。誰も知らない自分の前世のことなのに、一喜一憂するよん。
           
 話は戻って。
 最近、あんまり本紹介してないなーと思ったら、やっぱりTVとかDVDが増えて、読んでる数減りました。
 がんばるわ。

グイン・サーガ115巻水神の祭り/栗本薫(ハヤカワ文庫)

 いつものグイン・サーガ。
 やっと祭が始まりました。やれやれ。

地図で読む世界情勢 第1部/ジャン―クリストフ・ヴィクトル他(草思社)

 なぜ現在の世界はこうなったか、というタイトルですが、明確な理由なんてないのよ。でもね全て因果応報、というか、風が吹けば桶屋が儲かる、で、こうなった、というのが書いてある本です。
 ああ~ここまでは昔習った、みたいな。大人になったら世界情勢に疎くなってる。
 たくさんの国ができて、そして無くなって、うーん、地球人の歴史ね。勉強になります。

生物と無生物のあいだ/福岡伸一(講談社現代新書)

 最近は家にいても立ち読みできる・・・Yahoo!ブックスで立ち読みして、翌日買いに行きました。
 これはねえ、おもしろいです。
 世の中には単細胞の生物もいるってのに、どうして私達の身体は、こんなに沢山の細胞からできているのか、とかね。
 みんな理由があるのよ。
 オススメです。

転々/藤田宣永(新潮文庫)

 これもYahoo!ブックスで見て買いました。
 簡単に言うと、東京を歩く話なんですが、ええ~っ!みたいな事件が次々起こるんです。全く飽きずに一気に読んでしまいました。
 街を歩くってのは、人生と同じなんだね。色んな道が交差してねえ、時々事故も起こるんだねえ。
 秋の夜長の読書向きです。もちろん、東京を知らなくても楽しめます。

イルミナティⅠピラミッドからのぞく目(上・下)/ロバート・シェイ&ロバート・A・ウィルスン(集英社文庫)

 ホントはイルミナティⅢの表紙につられました。が、Ⅰから読まないと。
 横山えいじさんの絵からは全く想像もつかない程の、ビシビシのカルト小説でした。いやあ、上巻読むのにすごく時間がかかったんだけど、半分過ぎたらあっという間。
 ちっともジメッとしてなくて、なんだろう、すべてが可笑しいんだよね。みんななんだか分からないモノに振り回されているという、全編そんな。
 すごいんだよ、登場人物の紹介に冒頭の4ページ割いてるの。そこに50人。でも、3、4人しか分からない。
 ええ、これは薦めませんよ。
 でも面白いです。
 只今、イルミナティⅡと格闘中。
コメント
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