はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

ビスケットの日

2008-02-28 23:49:31 | daily
 はい、出張から帰って参りました。
 ここのとこ4日、5日の出張が当たり前になっていましたが、久しぶりに3日間、で、ちょっと嬉しい。体が楽。洗濯物も少ないし。
           
 さておき。
 今日はビスケットの日、なのだそうです。
 先日、ふらりと立ち寄った近所のコンビニのレジ前に、そう書いてあって、ビスケットが並んでいたので、忘れないうちに、と買っておいたのです。
 用意周到

 で、今日になって、ところでなんでビスケットの日なのかなー、誰かが日本に持ち込んだ日かなー、と調べてビックリ。

 江戸時代、ビスケットは長崎周辺で外国人向けにだけ作られていましたが、水戸藩がビスケットの“保存のきく食糧”という点に注目し、水戸藩士の蘭医、柴田方庵が、長崎留学中にオランダ人から学んだビスケットの作り方を手紙で水戸藩に宛てて送ったのが安政2年(1855年)2月28日なんだそうです。

 水戸の人かい。
 ビスケットそのものはその前から日本にあったけど、作り方が伝わった?最古の記録なんだって。
 知りませんでした。

 その後、水戸藩でビスケットがどうなったのかは不明。
 ちなみに柴田方庵は、パンの製法を学ぶために長崎へ行ったようですが、パンの日は4月12日。
 天保13年(1842年)4月12日、伊豆韮山代官の江川太郎左衛門英龍が軍用携帯食糧として作った乾パンが、日本で初めて焼かれたパンだといわれることに由来しているようで、方庵より早い・・・。
           
 結局、兵糧として定着したのはパンの方だったのね・・・。
コメント
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