はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

チャーリー・ウイルソンズ・ウォー

2008-05-31 21:05:36 | theater
 朝起きたらやはり雨。
 8時半になるのを待って、またまたキャンセルの電話を。
 乗れん。
 でもこんな時は意地になって無理に行くとケガするのでガマンガマン。
 止まない雨はないのよ!
           
 まあ仕方ないので、映画でも行くか、と時間を調べたら、見たい映画が朝イチと夕方しか上映しないことが判明。
 朝イチまだ間に合うじゃんっ!と、優雅な朝ごはん?を中断し、緊急出動。
 して見てきたのがコチラ。

 チャーリー・ウイルソンズ・ウォー(2007・米)

 トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマンなどが出演。
 相変わらず前情報なしで、勝手にチャーリーズ・エンジェルのチャーリーの話か?とかってオスカー俳優の皆さまに対してちょっと失礼?
 えー、すごくまじめな話でしたー。
 面白かったよ。
 ソビエトによるアフガニスタン侵攻の裏のお話。
 あの頃も、スパイ小説とか映画とかたくさんあったけど、それはほとんどが第二次大戦に関わるものか、全くのフィクションばかり。
 事実らしき話が表に出てくるのには随分時間がかかっていた時代でした。
 でも最近は、さすがに早くなったなー、と思いましたが、よーく考えれば20年以上の話。
 やっぱり秘密が表に出てくるのは時間がかかるのでした。
           
 途中は、これも米国万歳!の話なのか?と思ってましたが、そうじゃなかった。
 たった一人が始めた事も、大勢が関わっちゃうと、途中からそれは他の人達の物になってしまうのだという事。
 そして操縦不能になって、どこに落ちるか誰にも予測できない。
 政ってのは簡単だけど、やっぱり一般人が介入できる領域ではないね。
           
 こーゆー話が好きな人にはオススメです。
 ジュリア・ロバーツはやっぱりカッコよかった。
 魔法にかけられてのエイミー・アダムスも出てました。
 あとは個人的にマイク・ヴィーカス役のクリストファー・デナムが。

 そんなわけで、原作買ってしまいました。
コメント
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