はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

46番目

2010-10-01 22:25:55 | daily
 はい、今週中に休日のおさらい終わります。
 46番目というのは、47都道府県、秋田県が46番目に訪れた場所なのですー
 実は最後に残った所は、何度か通り過ぎているんですが、下りて無くて。
 秋田は通り過ぎるのでさえ、前日のあけぼのが最初だったので、ある意味ラストでもあるわけです。
 私の都道府県行った定義は、乗り物から下りて、自分の足で歩いていること。
 滞在時間や場所は問いません。だって県庁所在地行ってないトコ多いし
 そして秋田はあえて秋田市。
 田沢湖でも男鹿半島でも鳥海山でもなく!
 いや、早起きしたら海にでも行こうと思ったんだけど、かなーりのんびりしてしまったので。

 そんなわけで、ホテルの近くに、久保田城趾を公園にしちゃった千秋公園がありますので、とりあえず行ってみました。
 散歩というかジョギングというか、とにかくご近所の皆さんが多くて、むしろこっちが場違い?みたいな
 確かにお散歩にはいい感じです。
 
 ここも桜の名所だそうで、春は綺麗でしょうね。
 こちらは表門と御物頭御番所。
 
 この辺りが唯一お城っぽさが残っている場所。
 こちらは御隅櫓。
 
 もとは二層の建物で武器庫として使われていたそうですが、物見台の上に天守閣ちっくな展望台をくっつけた形で復元したのだそうです
 歴史的建造物としてはどうかと思いますが、市民の皆さまが喜ばれるのなら良いのかな・・・
 難しい問題よね、観光優先か、住民優先の街作りか。

 秋田市街は、観光するには地味なんですが、茨城県民とりわけ日立あたりの人間にとっては縁のある所、というか、城主佐竹氏は、秋田に飛ばされる前は常陸の国にいたのですよ。
 それが、「お前、関ヶ原の合戦で豊臣側についたやろ」と、家康に因縁つけられ遠方へ追いやられてしまったのです。
 ところが佐竹氏は秋田へ行く時に、常陸の銅と美人?も一緒に持って行ってしまったというわけで。
 家康、余計なことを
 ま、公園内にある佐竹史料館に寄ってみたり。

 ふらふら歩いて。
 こちらは竿燈大通り。
 
 夏の竿燈祭りはこの通りで行われるそうです。
 近くを流れる旭川。
 
 川に架かる橋が、それぞれ凝っていてふらっているだけで案外楽しめます。私は。
 それから、ねぶり流し館とか、旧金子家住宅へ行ってみたり(写真がありませんでした)。
 そして赤れんが郷土館
 
 こちらも元は銀行です。旧秋田銀行本店。
 明治末期に建てられ、昭和44年まで使われていたとのこと。
 内部は今も綺麗です。

 さらに歩いて。
 こちらは、旧大島商会。
 
 プリンスエドワード島辺りにありそうな?かわいい洋館です。
 県内初の百貨店とのこと。
 建造は旧秋田銀行本店よりも前で、秋田で一番古い煉瓦造りの建物だそうです。

 駅に向かう途中寄りました。
 秋田市民市場。
 
 観光市場ではなく、本当に地元の人が訪れる所のようです。
 魚介はともかく青果も豊富。
 いろいろ買って帰りたかったです。マジで。
 そして秋田駅へ
 秋田(発)こまちちゃんで帰途へ。
コメント
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