はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

象潟の人でした

2016-06-29 19:16:16 | daily
 昨日は肌寒い一日でしたけど、週末に向け次第にムシムシしてきましたよ。
 そのせいなのか、今日は今年初の蝉の声を
 いや、今まであえて気付かないふりをしてたかもねー。
 今日のはね、ヘタなのよ、いかにも新米でーす、みたいな啼きっぷりで

 そんなわけで。
 今日はこちら。
 象潟駅にあったパネルは、木版画家、池田修三さんです
 なんとなーく見たことがある作風ではないかと思いますが。
 象潟町のご出身だそうです。
 どことなくノスタルジックな、可愛い作品が出迎えてくれます。
 秋田銀行やNTTのカレンダーなどにも採用されていたそうですよ。
 象潟の九十九島に行く前、立ち寄った郷土資料館でちょうど作品展をやっていたのでした。

 池田修三作品展 ふるさとへのまなざし

 郷土資料館所蔵の作品の中から、今回はふるさとへの温かいまなざしにあふれた作品を前期と後期にわけて展示した、ということでした。
 木版の実物も展示されていまして、多色刷りなのでね、一枚の作品につき、使われる色の数だけ版木があるわけでして
 使われている絵の具は、サクラクレパスの水彩絵の具のようで、なんか懐かしかったです。
 彫刻刀やばれんもありました。
 素朴な、というか、シンプルな、というか、自然な、というか、まるで象潟の様な素敵な作品ばかりでした。

 この展示は、象潟では今年度いっぱい、見られるようです。
 そのほか、奈良県奈良市のカフェ、ボリクコーヒーさんでは先週末から7月12日(日)まで作品が展示されているようですよ。

 ま、お時間に余裕がありましたら、ぜひとも象潟でご覧になって下さい
コメント
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