はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

かみさまとのやくそく

2016-07-31 20:18:44 | theater
 ボラ翌日の日曜日。
 昨日帰ってきたはずなのに、本日も那珂市へ。
 なんか、お友達の皆さまからのお誘いが多数ございまして、映画の自主上映会のお手伝いに行って参りました。

 かみさまとのやくそく~胎内記憶を語る子どもたち~(2013)

 子供達が生まれる前の記憶について話すドキュメンタリー作品です。
 那珂市ふれあいセンターごだいでの上映でした。
 そこで会場設営とか、受付とかね。
 
 主催が誘ってくれたお友達の皆さまなので。
 
 前売り券の売れ行きから、入り具合を心配していたようですが盛況でした。
 小さいお子さん連れでも安心して見られるように、別に和室も用意されていました。
 子供達が自由に動けるように、ゆったりした会場になっていて、こういうのは自主上映ならではですね。

 映画の内容は、そういうわけで結構淡々と話が続いていきます。
 私は胎内記憶どころか4歳以前の記憶がほとんど無いので、んーという感じで見てました。
 ある日カチッと記憶が始まっていて、話聞かされるそれ以前の自分に対してはものすごい違和感があります。
 今日映画を見ていてふと思ったのは(もしかしたら)当時何かがあって、そこまでの人生を無かったことにしたというか、忘れることにしたとか、とにかく自分で記憶を封じたのではないだろうか、と。
 そう考えると、合点がいくことも多々あるので、とりあえずそういう事にしとこーかな。

 折しも、近々、秘密、という人の記憶にまつわる映画も公開されますが、MRIスキャナが現実の物となって、もし私の脳を見ることができたら、そのへんも明らかになるのかなー
 まあ、それを一番知りたい私自身は見られないわけですけど。

 いやいや、ですから、映画はそう話ではなくてですね。
 子どもってたまにぎょっとする事を言いますが、そういう時は何言ってんのよ、と否定するのではなく、そうなんだ、と受け入れてあげてね、ということを言ってましたね。
 それは、子どもに対してだけでなく、全ての人に対して共通なのかな、と思いますけど。
 そんなわけで。
 胎内記憶とか持っている人は案外多いそうで、そう思うと全然特別な事ではないので、みなさま、ご安心ください。
コメント
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