ＲＥＰＬＩＣＡＳ

　ひさしぶり？にＯＦＦな土曜日

　いや、仕事はいつの土曜日もお休みですが。

　のんびり映画に行って来ました。 　

　ＲＥＰＬＩＣＡＳ

　邦題そのまんまカタカナ表記で、レプリカズ。

　キアヌ・リーブスが主演です。

　ひさしぶりやな。

　コンスタンティン以来かな？

　予告では、暴走科学者とかなんとか言われておりまして。

　まあ、映画に出てくる科学者の多くは暴走するのが常なので、普通ですかね。

　世間の評価は低いようですが、退屈しなかったし、私は嫌いじゃないです。

　ガチガチのＳＦというよりは、おとぎ話のようでね。

　ツッコミ所は満載だし。

　楽しかったよー

 

　きっと見る人少ないだろうから、ちょっとだけネタバレ？しますが。

　記憶をコピーして、ってのは昔見たＪＭみたいでデジャブーなんですが、脳の容量は１０００テラバイトとか言われていて、そのコピーの速度たるや！

　転送速度もさることながら、他媒体への書き込み速度も尋常ではありません。

　一見普通のケーブルのようなんですが、なんだ、一体何でできてるんだ？と、むしろそっちが気になって気になって仕方ありませんでした。

　いやー。

　今ではゲノム研究も進んで、これまで謎だったものも、なんでもかんでも解明されつつありますが。

　人の体は数式と化学記号で表せるかも知れませんが。

　記憶とか、その人らしさ、っていうものまで、数字や記号で表せるようになるんでしょうかね。

　ま、そんなこと考えちゃうかもしれない映画でしたー