はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

留萌のまち

2022-09-06 20:59:13 | daily
 というわけで。
 留萌の駅に着いて、戻る列車は2時間後なので、まずは腹ごしらえ。
 
 駅そば~
 駅舎の中、待合室の一角にあって、朝7時から開いてます。
 
 注文するのはもちろん、ニシンそば!
 ニシンがほくほくして美味なり~
 では、食べた分を消費しに行きますよ。
 てくてく歩きます。
 やがて留萌港にかかる橋を渡りますが。
 
 向こうに見えるのは鉄橋、橋梁ではないですか。
 もしや、すでに廃線となっている留萌ー増毛間の名残では!
 と、ここは帰りに確認することにします。
 さらに進みますと。
 途切れた塀のような道が。
 
 けたした注意、って書いてる、これ、間違いなく上が線路でしょ!
 
 はい、切れてますが、線路が見えます。
 まだ残ってるのね。
 その先、道端の花壇。
 
 しかし、この柵は。
 
 やはり、線路!
 無駄が無いぞ。
 なんか凄いなこの町、とか思いながら坂を上がっていきますと、公園が見えてきまして。
 
 赤い灯台が。
 以前は港の突堤にあったそうですが、引退してここに移設されたそうです。
 今も港を見守っています。
 さらに、てくてく。
 住宅地の中の公園に。
 
 ふぐ?
 なぜふぐ。
 その先は。
 
 夕陽の絶景スポットが。
 本日の日の入りは18時7分です。
 
 海~
 日本海です。
 夕陽じゃなくても十分きれい。
 ふるさと資料館があって、展望台にもなってます。
 黄金岬はここから下りていけます。
 隣の岬緑地にあったオブジェ。
 
 石碑になにやら刻まれていますがよく見えません。
 目をこらして読んでみると、終戦直後、樺太からの疎開船が三隻、沖合でソ連の潜水艦の攻撃を受けた事件の事が書かれていました。
 毎年8月には慰霊祭が行われているそうです。
 今も昔もやってること大して変わりません。
 同じようなことが二度と起こらないように、と祈るばかりです。
 それではぼちぼち戻ります。
 ルートは往路と同じ。
 そんなわけで。
 橋梁を確認しに行ってみました。
 近寄れるかなー
 
 近寄れました!
 まだ線路も残ってる!
 ありがとう!
 
 駅も見えます。
 でわでわ、駅に戻ります。
 
 駅舎の中では、KAZUMOちゃんが待ってくれています。
 
 後ろにあるのは、木彫りのクマならぬ、木彫りの数の子です。
 駅がなくなっちゃったら、この子はどこへ行くのだろう。
 と、思うと寂しいですね。
 駅そばと一緒に、いつまでも残っていて欲しいなあ
コメント
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