ＪＲＡ競馬博物館

　連休初日の話しに戻りますが。
　土曜日ね。
　東京競馬場に行っていた訳ですが、事の始まり？は、博物館に行こう！だったのです。
　実は行ったことがなくてですね、レースやっていなければゆっくり見られるんじゃないかと思って計画立てたら、なんと、東京開催初日だったわけで、ゆっくり出かけるつもりだったけど、それじゃあって朝早くから出かけましたよ。
　でまあ、レースだけじゃなく、検量室も見に行ったりしてたので、結局お昼休みにちょろっとお邪魔した程度で。
　
　現在開催している展示は、伝統の天皇賞、アーモンドアイ号顕彰馬選出記念展、東京競馬場のあゆみ、日本ダービー記念展などなど。
　予想以上に広くて、盛り沢山の内容です。
　夏休みの自由研究にもってこいです。
　みなさまのお使いになられたゼッケンやら、蹄鉄やら、勝負服やら、所狭しと並べられておりました。
　こりゃすごい。
　やっぱりレースやってない時にゆっくり見ないとダメだわー
　と、思いながら観ていたら、下総御料牧場の基礎輸入牝馬、という展示がありまして。
　戦後、宮内省下総御料牧場がイギリス、アメリカから輸入した繁殖牝馬だそうで、彼女たちの子孫がズラリと並んでおりまして、その中には、トウカイテイオーやゴールドシップの名もありました。
　そして、サニーブライアンも。
　お母さんのサニースイフトのお母さんのお母さんのお母さんが桜花賞馬のツキカワで、そのお母さんのお母さんが輸入された星谷なのだそうです。
　１００年も前の血統が続いてるって、すごいなー。
　そんなわけで。
　２階の重賞競走ビデオ視聴コーナーで、サニーブライアンの皐月賞とダービーを見ましたよ
　きっと、一日いられる。
　やばし