飯坂温泉つづき

　というわけで。
　いい電に乗って、飯坂温泉駅まで来たので、温泉に入ることにしますよ。
　飯坂温泉は、鳴子、秋保とならんで奥州三名湯の一つ。入らない手は無い
　宿が建ち並びますが、共同浴場が九つあり、しかも朝から入れます。
　そんなわけで。
　
　駅からすぐの波来湯（はこゆ）へ。
　すごいこぢんまりとしたお風呂屋さんだなあ、と不思議に思っていました、お風呂は下に下りて行った所にありまして。
　
　川面に近付いて行きます。
　こちらは３００円。貸しタオルがあるので、ふらりと立ち寄っても大丈夫。
　しかも濡れタオルを持ち歩かずに済むという
　浴槽は、源泉掛け流しと、加水した少しぬるめの二つ。
　ぬるいと言っても４２℃。
　まあ、普段からそのくらいなのでＯＫですが、源泉の方は４５℃で、さすがにぴりぴりきましたが、源泉のあとにぬるめに入ると、ほんとにぬるくて物足りなくてですね、あのぴりぴりがたまりません。
　満足
　朝湯サイコー
　しかし。
　このまま戻るのも何なので（戻る気でした）少々町をお散歩。
　
　飯坂というだけあって坂です。
　しばらく行くと。
　
　鯖湖湯（さばこゆ）があります。
　こちらは、飯坂温泉発祥の湯と言われています。
　なので、ホントはこっちに入りたかったんですが、貸しタオルが無かったので（←今回は、そこ）
　また来ましょうよ。
　
　お店の開いてる時間にね。