はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

小布施に寄り道

2014-12-11 23:43:04 | travel
 しわーっす!
 寒いったらないけどさ、冬だから仕方ないよね。

 ってなわけで、長野紀行、最終話。
 三日目、朝はのんびりです。
 
 雪は残っていますが、良いお天気な予感。
 最後にひとっ風呂浴びて、朝ごはん食べて、最後のお買い物。
 あー、温泉玉子、もう一度食べたかったなあ。
 
 こちらの温泉玉子は、絶品です。
 渋温泉を後にする前に、二日間お世話になったお蕎麦屋さんへ。
 
 行ったら、まだ夕べのこたつが残ってました
 ここから荷物を送っていただいて、さあ、行きますか。

 というわけで、戻りはロマンスカーです。
 
 ええ写真や。
 というわけで、しばし列車を堪能します。
 
 先頭車!ではなく、最後車!をゲットしました。
 空いていて最高です。
 そうこうしてると、さらば~、湯田中駅。
 
 遠ざかっていく景色もおつなものです。
 そして、本日のおやつ。
 
 温泉饅頭(ふかしたて)と、ドライなりんごといちじく。

 そして、小布施で途中下車。
 この辺りはもう雪ありません。
 
 ホームの屋根では、冬支度ですかね。
 小布施駅、ちょっとモダン。
 
 なるほど。
 渋温泉と違って、小洒落た観光地なわけですね。
 
 歩道はレンガではなく木。
 
 素敵です。
 
 間に合った焼き栗。
 
 美味~

 そして、なおちゃんの目的の一つだった小布施堂さんのモンブラン、その名も、朱雀!
 
 もう、栗のお化けですよ。
 甘さ控え目で、栗栗してましたね。
 添えてあるビスキュイがこれまた絶品で、むしろこちらが逸品で!
 
 時間限定です。

 こちらは小布施堂さんの本店。
 
 の作り酒屋、桝一市村酒造場さん。
 
 和菓子屋さんかと思っていましたが、お酒も造っているんですね。
 
 中がとても素敵です。
 
 この木製のテーブルと椅子、持って帰りたい

 そしてさらに、栗の木テラスさんへ。
 
 店内はクリスマス全開です。
 
 アンティークちっくな店内、落ち着いた、なかなか良い雰囲気です。
 いやせっかくだから、モンブラン、食べて帰りましょうよ。
 と、いいつつ、りんごのケーキを。
 
 これまた逸品です。

 と、ケーキを堪能してますと、すっかり日も暮れてまいりましたので、いよいよ帰ることにしますよ。
 長野駅までは、東急田園都市線でしたー。
 
 これで、ほぼ制覇か?

 そして、気が付けば、工事中だったJR長野駅の全容が。
 
 こんな感じです。
 うーん、味気ないというかなんというか。
 ま、それはおいといてね。
 それでは、またね、長野
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猿を見に行く

2014-12-10 21:17:14 | daily
 しわーっす!
 そんなわけで長野2日目。

 日曜、起きたらこう
 
 起き抜けに、まず風呂です。
 
 露天~
 思いの外熱かったので、雪で湯温の調整です。
 ぬくぬく~

 朝ごはんはついてないので、部屋にあるものを適当に食べて出かけます。
 この日は、猿に会いに行くよ。
 バスに乗って。
 
 着いた先は、白銀の世界。
 
 上林温泉です。
 さて、猿はどっちだ?と坂を上っていくと。
 
 入口発見。
 さあ、行きますよー
 ま、こんな道を行きます。
 
 気温が低いので、雪はさらさらしているので歩きやすいです。
 こんな道を20分ほど行きますと。
 
 素晴らしい山間の集落。
 やがて野猿公苑の入口が見えてきた、と思いましたら。
 
 お出迎えされました。
 自然の中に、猿がそこかしこに。
 そして。
 
 不自然な人だかりが。
 そこには。
 
 猿、入浴中
 
 なんすか?
 な感じで。
 
 温かいのかな。
 きっと温かいんだよね。
 寒い日は、たくさんの猿が入りに来るのだそうです。
 一時間ほどさるを堪能して、さあ、帰るか、と橋を渡ろうとすると。
 
 そこにも猿。
 ヤツらは人に馴れないですね。
 物扱いなのか、同じ物と思ってるのか。
 じゃ、またねー。

 はい、気温、氷点下!
 
 この寒暖計は、一体何を訴えたいのだろうか。

 さて、渋温泉に戻るか(ここは上林温泉)、とバスの時刻を見たら、あと50分は来ません。
 ううむ
 雪が無きゃ歩いて帰るところだけど、すっかり体が冷えましたので、どこかでちょっと温まってから戻ることに。
 
 で、避難した美術館。に併設したカフェへ。

 その後、戻ってきて、実は前の日にも行ったお饅頭屋さんへ。
 
 こちらは温泉饅頭を作っているのですが、その傍らに。
 
 パン。
 山盛りのパン。
 しかも、うずまき!
 温めて超美味!

 金具屋さんの前では、若い衆が地元のりんごと、りんごジュースを振る舞っていました。
 
 いただきます。
 そんなわけで、下界はこんな感じ。
 
 つららが我々を狙っています。
 
 この後は宿に戻って、暖を取って、ちょいと昼寝などして。

 さて、夕刻。
 外湯は、こんな感じです。
 
 ここは宿最寄りの三番湯。
 お腹空いたねー、と昨夜に引き続きお蕎麦屋さんへ行きます。
 さすがに日曜の夜ともなれば空いています。
 そしたら。
 おかあさんが、こたつを出してくれました
 
 ええ、人んちじゃなくて、蕎麦屋です。
 すっかり家呑み状態です。
 この日はサーモンづくし。
 
 刺身うまうま。
 みかんもやって来て、揚げ出し豆腐も出てきました。
 
 うまうま~
 この後、ずーっとだらだらこたつで呑んでまして、日付が変わって、ようやく宿に戻りました。
 楽しかったねーとフラフラ歩きます。
 きれいな月夜でした。
 
 おやすみなさい~。
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グアム、あらため渋温泉

2014-12-09 23:58:12 | travel
 しわーっす!
 ホントはちょろっとグアムのつもりだったんですが、まあ、いろいろあって先週末はちょろっと温泉へ行って来ましたよ。

 そんなわけで、比較的のんびり出発だったので東京駅から乗車。
 
 E7!
 この後、なおちゃんと合流していざ、長野へ。
 
 まず、おやつが支給されました

 停車駅が少ないこともあって、あっという間に着いてしまいます。
 到着直前に発見。
 
 国鉄カラー483系か?
 で、到着。
 
 雪、降ってますのよ。
 初日に善光寺でも行くか、という計画でしたが、あっさり放棄して、とっとと渋温泉へ参ります。

 JR長野駅を出て、4月にも乗った長野電鉄長野線に乗ります。
 
 スノーモンキーという名の特急、元NEX。
 混んでます。
 
 終点の湯田中まで約一時間。
 で、着きました
 
 駅前、バスターミナル。
 
 渋温泉は、湯田中駅からバスで5分ほど。
 しかし、歩くと20~30分。
 
 バスも混んでましたよ。

 はい、到着。
 
 いい感じの温泉街です。
 宿のチェックインの前に、なおちゃんの行きつけのお店に寄って腹ごしらえなど。
 お蕎麦屋さんに入ると、おかえりー!の声が。
 すっかり寒くなったので、温かいお蕎麦がいいな、と思っていたら、角煮蕎麦あるよ、今だけ!と言ってくれたので、それにしました。
 で、これ。
 
 超角煮。蕎麦が見えません。
 角煮トロトロ。お蕎麦も美味です
 すっかりくつろいでいたら、野沢菜も出してもらっちゃいました。
 
 美味美味~。

 散々飲み食いして、いよいよ宿へ参ります。
 おっと、宿の写真撮ってません
 まず内湯に入って温まってから外湯へ行きます。
 最寄りは三番ですが、大湯に連れて行かれます。
 はい、大湯の写真もありません
 渋温泉には、30を越える源泉があるそうで、お風呂によってお湯が全く異なるそうです。
 宿のお湯は透明な単純泉、大湯は濁った茶色でした。

 ついでに街を散策。
 この頃には、雪も止みました。
 
 が。
 リアル雪ツリー発見!
 
 本物の雪が積もった偽物の木のクリスマスツリー、なかなか見られませんよね。

 こちらは金具屋さん。
 
 この土日に開催された音楽イベントの会場でもありました。
 鉄釘を使っていないという建物はとても美しいです。
 いつか泊まってみたいな。

 湯神社。
 
 初詣は賑わうそうです。

 ちょっとお腹が空いたかな、という感じだったので、近くのラーメン屋さんへ。
 
 ラーメン、チャーハン、餃子の三種の神器?
 いや、一人分ではなく、分け合っていただきましたよ。
 この後、蕎麦茶買いに行こう、ということになって、再び蕎麦屋へ行ったら軽く飲んじゃって
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今年は長野でした

2014-12-08 22:45:06 | daily
 しわーっす!

 年の瀬だってえのに、ちょいと出かけてまいりました。
 まあ、本格的に忙しくなる前の小休止というの?

 さておき。
 毎年、なんだか縁あって何度か足を運ぶ場所というのがあるんですが、今年はそれがどうやら長野県のようです。
 春に続き、2回目。
 しかも、今回は、春に行った時に、次は行ってみたいなあと、漠然と思っていた場所。
 積極的に、行こう!と、働きかけたわけでもなく、ホント偶然に。
 まあ、そういうもんなんだよね、きっと。

 そんなわけで。
 今年二度目の長野紀行、詳細は明日から!
 多分

 本日の写真は、終宴の様子。
 もちろん場所はE7です。
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夏から冬にかけて

2014-12-05 22:22:37 | book
 しわーっす!
 今夜は月がとてもきれいです
 バリ寒

 というわけで。
 久々に本の話など。
 読んでなかったわけじゃ無いんですが、近頃ぐっとペースが落ちてるのは事実ですわ。
 最近、じっくり読む系が。

 と、いう言い訳はおいといて、ですね。
 毎年、最低でも一冊読む、と決めている夏の新潮文庫の100冊シリーズですが、今年も一冊選んで買ってます。
 しかし。
 買ったのは夏でも、読み始めがすでに夏の終わりだったりして、しかも、中身も一つ一つじっくり読んでみちゃったりして、おまけに、いったりきたり。
 で、読み終えたのは今週でしたよ。

 フェルマーの最終定理/サイモン・シン著 青木薫訳(新潮文庫)

 私が、フェルマーの最終定理、を初めて耳にした時、これは永遠に解けないだろうと言われていました。
 ところが、解けた、というか、正しいことが証明された、という数百年におよぶ謎解きのドキュメンタリーです。
 証明したのは、アンドリュー・ワイルズというイギリスの数学者。
 10歳の時にフェルマーの最終定理に出会い、数学の道を進んだのだそうです。
 彼が証明に至るまでの道のりと、彼の前の数々の数学者の冒険?が書かれています。

 学生の頃は、数学の中の、証明、が嫌いでした。
 数学は、問題を解いていれば良いものだと思っていたから、何をつらつらと説明しなければならないのだ、とね。
 でも、この本を読んで、遅まきながら、全ての数式は、証明された公式の上に成り立っているのだ、という事を理解しました。
 証明されて、みんなに認められているからこそ、+-×÷の四則演算などは、余計な証明無しに、いきなり解答できるのです。

 この本にも、いくつかの数式と証明が出てきますが、別に、その中身は理解できなくても、読み物として十分楽しめます。
 フェルマーの最終定理を解こうとした課程で、新たに証明されちゃったものもあったようです。
 そして驚きなのは、この定理を証明するために、日本の数学者が多く関わっていることです。
 そう、意外と日本人、数学向き
 まあ、数学というのは、パズルだそうですから。

 そういえば。
 大学時代の数学科の友達は、パズル同好会に入ってましたわ

 そんなわけで。
 ようやく今年の長い夏が終わりました
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