きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

「宮水学園」開校式

2019-07-01 17:15:30 | 生涯学習大学
2019年度、
生涯学習大学「宮水学園」開校式が、
7月1日 10時30分から行われた。

施設の耐震工事の為2ヶ月遅れの開校式だった。

市長さんの挨拶…

そして、11時から、
関西の男性デュオ HAMORI-BE(はもりべ)の

「男性デュオで聞く、唱歌、童謡、日本の歌」
と、題したコンサートが開催された。


歌ってくれたのは、懐かしい童謡や唱歌、


どの歌も、口遊める歌ばかり…。

綺麗な歌声に、心が研ぎ澄まされる気がした。

広い会場には、
150名の受講生が座っていた…が、

会場はシーン…

体でリズムを取る人もいないが…
居眠りをしているようでもない…。

時々、小さな咳と…
曲が終わると拍手が響く…だけ、

若い人のコンサートとは、ずいぶん様子がちがうなぁ〜

13曲…1時間余りでコンサートは終了。

はもりべの二人が退場すると、
拍手に続いて、アンコールの拍手が、
意外な程、大きく会場に響いた。

アンコール曲は「明日があるさ」

座ったままの振りを教えてもらい、
最後は、みんなで元気に合唱した。

だからさ…最初から、もっと楽しそうに聴けばいいのに…ね!

ちょうど1年前の7月11日に、
この宮水学園の芸術コースの講師として、
「ちめいど」が来て、コンサートをしてくれた。

そこから…
私の人生(それは大げさ…)
…と迄は言わないが、

生き方が変わった。
そう…楽しさを見つけた。

自分の心の中に、
他人が入って来ることも、
それで、心が奪われることも、
以ての外…と、思っていたのに…

今は、「ちめいど」に心を奪われている。

ちめいどの歌で癒され、
活動を応援し、
ライブに駆けつける。

ちょうど1年前のここから、
始まって…繋がったのだ…
感慨深い…

宮水学園の開校式と同じ時刻に、
「ちめいど」は、三田市から、その活動を評価され、
特別賞をいただき、授賞式が行われていた。㊗️

人との出逢いには、意味がある
…そう思える。










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