きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

不思議な縁に…

2019-07-07 09:33:49 | 日記
「いいお天気…

8時、ベランダに出て、ゆっくりモーニングをしていると、
心の思いが、独り言になって出た。

…と、その時、

白い大きな鳥が飛んできて、目の前を飛び去り、
マンションの屋上にと…消えた。

浜にいるシロサギかな?
足先が黒かった。

こんな間近に、
それも、マンションの最上階で
飛んでいるサギを見たのは、初めてのことだった。

思わず、いい事がある!…と、手を合わせた。

いい事がある…
私は、先日、それをヒシヒシと感じた。

3日前、香川の佐竹先生(私の染色の先生)から、
電話があった。
「香川の文化振興課から、コンクールの案内が
届いているから、貴女を推薦しました」…と、

電話では、詳しい事がわからないが、
有り難い事と、感謝した。🙏

その後、写メールが届いた。
添付されている写真を見て…
「アレッ!」
案内状は、「全国手工芸コンクール」…だった。

このコンクールは、
兵庫県芸術文化協会が主催で、
今年で31回目の開催。


全国的にも有名なコンクールだ。

私は、22〜3年前になるが、
第7回と8回に応募して、第8回で、
「文部科学大臣賞」を頂いた(幸運だった)✌️

佐竹先生が、兵庫県芸術文化協会に、
わざわざお電話をして、
私を推薦していただいた事は、
非常に有り難い事だが…

応募規定では、賞を受賞すると、
招待作品となり、
コンクールには、応募ができない…規定になっている 。

応募出来ないが…

兵庫県芸術文化協会から、
香川の文化振興課に届いた書類は、
佐竹先生の元に届き…
そして、兵庫の私の元に…💝

ぐるりと大回りして、私の元に戻った縁…
不思議な縁だと思った。

私が引越しする前までは、届いていたが、
引越ししてからは、案内状は届いていなかった。

見えない糸が繋がって、
手繰り寄せられた…気がした。

この縁…大事にしたい!

佐竹先生からも
「この縁を大切に頑張りなさい」と、激励の電話を頂いた。📞

作品の締め切りは10月7日。

頑張ろう!…そう思った時、

背筋がピンと、伸びた気がした。








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