きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

オカリナの世界

2019-07-17 17:41:00 | 生涯学習大学
7月17日
青空を薄雲が覆っていて、晴天とは言えないが、
明るい日が差し、今日も暑くなった。

一週間前から鳴き始めた蝉の声は、
日毎に大きくなってきた。

まだ梅雨明けは、先になりそうだが…


今日は生涯学習大学「宮水学園」芸術コースの講座の日

毎回、受講を楽しみにしている。

今日は、
〜オカリナの世界〜

講師は、オカリナ奏者 岡嶋 正和先生

オカリナの音色のような、
優しく穏やかな口調でお話をしてくださった。

オカリナってどんな楽器

土で作られた陶器の笛
12の穴が空いていて、21音が出る。

下のラ〜上のファまで。

どこの国の楽器

イタリア🇮🇹

オカ=ガチョウ
リナ=可愛い

オカリナは、
可愛いガチョウ…と言う意味。

へぇ〜〜 なるほど❗️

オカリナの魅力

⚫︎楽器が安い事、1,000〜10,000円ぐらい
⚫︎持ち運びが手軽
⚫︎譜面があるので、他の楽器とコラボが出来る。
⚫︎健康に良い。 息、目、指、頭、感性を使う。

⚫︎…何より、音色❗️

穏やかで、柔らかく、優しく包み込むような音色は、
心を癒してくれる。

オカリナの種類

AC→ 一般的、音をコントロールし易いので、
初心者に良い。

SF→ ACより小さい(音が高い)

SC→ さらに小さい(音、キンキンと高い)

AF→ 大きい(音が低い)

BC→ さらに大きい(さらに低音)

種類別に、音を吹いてくれたので、
音色の違いが分かり易く、よく理解できた。

合奏すると、この音が混ざり合い、溶け合って、
あの円やかな音色になるのだろう。

オカリナの教室は、近くにもある。

興味はあるが、
マンションで吹くのは無理だろう。

上手く吹いてこそ、あの優しい音色になる。

下手な音を出して、これ以上、騒音で揉めたくないし…

やっぱり、上手な演奏を、

聴くのが一番だね。










コメント
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