5杯のうどんを胃袋におさめ、さらに高松方面へクルマを走らせることしばし。
またしてもうどん屋発見!
Y字型の股のところ、という立地ゆえ、このようなカンバンが……。
店の前はこのようになっておりまして、ここを通り抜けると信号を一つスルーすることができます。よって、カンバンも虚しく結構な台数のクルマが通り抜けて行くのでした。
店の入り口には丸亀競艇の出走表が。地元商店からの強力バックアップが羨ましい! 滅亡寸前の競輪から見ればホント、羨ましい限りです。かつてさんざんその収益の世話になっておきながら、人気に翳りが出てくるや何らの振興策も打たずにさっさと見捨てて廃止してしまうんですからね……。
ああ、宮杯はどうなってしまうんだろう……。
あの中野浩一(もちろん35期の方です)が唯一獲れなかったタイトル。あの中野の引退レースが行われた競輪場なのに……。
近畿唯一の500バンクだったのに……。
おっと、話が逸れてしまいましたね……。
もちろん「かけうどん」を注文。本日6杯目ナリ!
「かけうどん(¥180)」。
讃岐うどんらしいコシはもちろんあるのですが、表面はもっちりしていて好感触。ガッチガチの押しの強いうどんも好きですが、かけで食うならこういううどんもいいもんです。
ダシもあっさりしていて、イリコか何かがふうわり香るといった具合。ほっとする味でした。
ところで、以下、私がこのうどんを食っている最中に入ってきたちょっと品のないオヤジと店のオッサンとの摩訶不思議な会話を引用しておきます。
オヤジ :「おう、この ”なかだめうどん” て何や?」
オッサン:「なかだめ??? そんなもんありゃせんわ」
オヤジ :「なんでやねん。ここに ”なかだめうどん” て書いてあるやないかい」
オッサン:「ハア??? 何のことじゃ???」
オヤジ :「これやこれや。ほれ、 ”なかだめ” いうてあるやないかい」
オッサン:「アハハハ、それは ”ゆだめ” じゃ」
オヤジ :「ああ~、そうか。ほならこれくれ」
ちなみに、オヤジが見ていたカンバンとは、
コチラです。まあ、確かに「中だめ」に見えなくもないが……。
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