Fランク?
世の中で密かに囁かれている言葉らしいが、知らなかった。
大学の格付のことで「名前さえ書けば合格させてくれる大学?」のランクだそうだ。
先日来の認可騒動は決着したが本質的なことは何も解決していない。
少子化で人口が減少しているにもかかわらず新設しようとするのは理解に苦しむが、
そもそも国が規制することなんだろうか?
株式会社は業績が上がらなければ倒産する。
大学も実績や魅力が無い大学は受験生が減少して自然に淘汰されるのではないだろうか?
国は私学助成金を廃止して大学に真の生存競争をさせれば良いと思う。
そうすれば大学は真剣に生き残りを考えると思う。そして天下り先も無くなるだろう。
また志願者が4年間定員以上なければ次年度から募集停止、在学生が卒業後認可取り消しにすればいい。
国が力を入れるべきは、大学の学力向上も当然だが義務教育の充実だと思う。
少子化で学級減が進み廃校が増えているが、この際小中学校の一学級を20名以下にして
さらに教師の質の向上を図り学力の向上に努めるべきだ。
一定の学力が無ければ進級させないことも必要だろう。
保護者もモンスターペアレントにならず無茶なことを学校に求めず躾をきちんとするべきだろう。
選挙制度も教育制度も国のあらゆるシステムが制度疲労だ。
合理的で公平なものに再構築しないと国が倒産する。
政治家の責任は重い。