一千兆円の身代金
これは下記サイトの大賞受賞作のタイトルだ。
一千兆円と聞いて何を連想するだろう?
とてつもない金額だ。
何を隠そうこの国の借金だ。
読んでいるうちに、作者の気持ちと同じになってきた。
この国の現状は危機的だ。
今手当てをしないと突然死になる。
集団的自衛権にうつつを抜かしているうちに、内部崩壊してしまいそうだ。
今日の少子高齢化になった原因は何処にあったんだろう。
気がついたらこうなっていたんか?
国の借金は自分が払う痛みが無いから際限なく増えていく。
国民一人一人が、今すぐ800万円納めろと言われたらどうする?
家族四人だったら、3200万円だ。
何処にそんな金がある。
払えなければ財産の差し押さえだ。
痛みを伴わなければ、誰でも湯水のごとく使うだろう。
気がついた時は返済不能で、孫にツケを回すことになる。
日本が外国に買収されないように対策をしなければ、
100年後には消滅して地上に存在しないかもしれない。
第12回『このミス』大賞発表(宝島社) http://konomys.jp/information/win-vol12/5335.php
日本の借金時計(財部誠一) http://www.takarabe-hrj.co.jp/clockabout.html
確かな課題としての日本の少子高齢化 改めて考える人口問題(1)(日経ビジネスオンライン) http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140507/264124/
ついに表面化した潜在的労働力不足 改めて考える人口問題(2)(日経ビジネスオンライン) http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140519/264925/?ST=mirai&n_cid=nbpnbo_mlp