こんなはずじゃなかった
20代の頃、60歳が満期の三大疾病特約付の生命保険に入った。
満期の時から毎年30万円以上貰えるはずだった。
楽しみに満期を待っていた。
ところが10万円ちょっとしか貰えなかった。
ひどい話だ。
理由は当該保険会社が破綻して、
外資系の会社に吸収合併されてしまったことだ。
配当は保証すると行っていたのにガッカリだ。
退職後の予定が大きく狂ってしまった。
ランニングコストをすべて賄う予定だったのに、
ネットのプロバイダ料金とスマホの通信費がやっとだ。
ガス、水道、下水道、電気、新聞代等々賄える予定だったのに大損だ。
誰も救ってはくれない。
契約するとき30年後の満期のことまで考えられない。
学資保険で「こんなはずじゃなかった」の悲鳴が続々、20年かけて返戻金1,000円の罠(俣野成敏 マネーボイス)