人類の夢
昭和20年代、空を見上げても飛行機は飛んでいなかった。
でも鮮明に記憶に残っている映像がある。
新潟方面から東京方面へ向かって、
空一杯に飛行機が飛んできたのだ。
今思えば朝鮮戦争が終わったタイミングだった気がする。
米軍の爆撃機だったのだろう。
呆然と空を見上げていた。
今は一日に何度も大型旅客機が飛んでいる。
フライトレーダー24で調べると、
韓国の仁川国際空港からカナダや米国へ行くものと、その反対のフライトだ。
さらに深夜は羽田から、パリ、ロンドン、フランクフルト、ウィーンへのフライトが、
頭上を通過していく。
あの大きな鉄のかたまりが、途中給油もしないで10時間以上も飛ぶとは信じられない。
「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?(日経ビジネス電子版)
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