やぶさかでない
普段何気なく使っていたが、まったく理解していなかった。
真逆の意味で使っていた。
でも44%の人がそうだったから違和感が無かったんだと思う。
今まで誰にも指摘されたことが無かった。
この他にも間違って使っているものがあったが、
おおむね多数派と同じだった。
言葉は時代と共に変遷する。
明治時代に出版された小説は現代仮名遣いになっていなければ読めない。
また本来の意味から離れて使われている言葉も多い。
新たに創られた造語もある。
詩人や歌人、俳人、作家の表現力には遠く及ばないが、
理解と表現は人間が社会生活を営む上でどうしても必要なものだ。
加齢と共に忘れることが多いが、寿命が延びたおかげで、
認知症というやっかいな病気が出現した。
昔は呆けるなどと言われていたが、
呆けるという言葉は差別用語なのか判断出来ないが、
言葉狩りや、放送禁止用語、死語という言葉もある。
SNSの書き込みで悲惨なことになることもある。
出来事を正しく誤解の無いように伝えるのは簡単のようで難しい。
大新聞の報道では時によって捏造や省略という事が行われ、
意図的に事実を歪曲する事さえある。
言葉には魔力がある。
心して遣わなければならない。
「事故る」「パニクる」5割使う 文化庁が造語初調査(日経電子版) http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24H0J_U4A920C1000000/
使うと恥ずかしい!? 年代を感じる昭和な名詞1位(ネタりか) http://netallica.yahoo.co.jp/news/20140921-03808366-mynaviw
話には「イントロ」と「サビ」がある(日経ビジネスオンライン) http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140924/271648/?n_cid=nbpnbo_mlt
誰もがデマを広げる(ITpro) http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/509445/092400049/?mln