行き詰まりのやけっぱち解散
あきれた茶番だ。
結局何も決められない、前に進めない政権だった。
争点が選挙区の定数削減とは呆れてしまう。
このことは現政権が当然処理しておかねばならないことだ。
違憲選挙で無効になってしまうかもしれない。
野田首相も今頃意気込んでも遅い。
復興予算をしっかり実施して東北の再建が達成できるよう官僚を監督すべきだろう。
頑張るところが違う。
マスコミの論調は概ね評価しているようだが、全くダメ総理だ。
この国をどうしたいのかビジョンも理念も見えない。場当たり政治だ。
さりとて野党や第三局にも期待できない。
国会議員を半数に、歳費は月20万円、特権廃止。人件費の削減を最優先する。
財政を再建し、景気を浮揚して雇用の拡大を図る。
社会保障の充実。
防衛、治安をしっかりと。
等々、課題は山積している。
具体策は政治家が官僚を督励して知恵を出して実施して欲しい。
また議員立法が少なすぎる。
何のために何をするために政治家になりたいのか?
政治家の志を見たい。