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「総合治水対策」と整合した小水力発電の研究

2022年11月16日 | 小水力発電とカーボンニュートラル

長年住み慣れた新宿区から父親の生まれ故郷金沢市に移住するつもりで2010年に転居しました。しかし事情があって2012年東京に戻り、現在は世田谷区に住んでいます。

金沢市では講師が日本画家平木孝志先生の水彩画教室に通い、毎週教室がある金沢市中央公民館に通う道すがら鞍月用水が流れていました。

2011年8月11日に>金沢市は「用水」で少水力発電の開発に本腰<をエントリーしましたが、以後「小水力発電」に関心が強まりました。

新宿区内を流れる神田川、世田谷区内を流れる野川、仙川、等々力渓谷で「小水力発電」が出来ないかと何時も夢を描いていました。

今年全国小水力利用推進協議会の賛助会員となりましたので、都市河川に於ける小水力発電を勉強するために、10~11日まで京都経済センターで開催された「全国小水力発電京都大会」に参加しました。

全国小水力利用推進協議会事務局長中島大さんから狛江市で多摩川に於ける「小水力発電構想」をお聞きしました。また出展企業の説明員から東京都河川局は「溢水、越水、氾濫」を重点政策にしているので、小水力発電は難しいだろうと言われました。

神田川の上流である井の頭川、善福寺川、妙正寺川並びに野川、仙川、等々力渓谷の「総合治水対策」と整合した小水力発電を研究していきたいと考えています。

(完)

 

 

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