昨日のフィールドワーク「~幕末維新史跡散歩~明治150年を訪ねる」は23名の参加がありました。松陰神社、広沢真臣墓、桂太郎墓、国士舘大学の説明は管理人が、豪徳寺は「豪徳寺ボランティアガイド」の原島和男さんが説明しました。原田伊織著・毎日ワンズ刊「明治維新という誤り~日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト~」を読んで分かった「倒幕の密勅」が偽物であり、それに深く関わった広沢真臣の墓が松陰神社の隣地に . . . 本文を読む
南京民間抗日戦争博物館から機関紙が送られてきました。「井替父向南京人民謝罪」は第6師団兵士の息子さんの記事です。謝罪をしているもう一人の西山誠一さんの書が、博物館に展示されています。 . . . 本文を読む
昨日は、戦傷病者史料館「しょうけい館」春の企画展「目となり 手となり 足となり」をアップしました。しんぶん赤旗連載の小説能島龍三作・挿絵 ヤスコ「遠き旅路」は、戦場で兵隊が目を、足を負傷した生々しい情景が描写されています。20日分だけ転載します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・遠き旅路能島 龍三え ヤスコ第五章 生と死の間に(4)ー49ー そういう敵兵の死体の幾つかは、装甲車にひかれ . . . 本文を読む
千代田区九段南1-5-13の「しょうけい館」と、九段北3-1-1の「遊就館」がそれぞれ三月から企画展を開きます。 戦傷病者の中には、義眼や義手、義足などの補装具と共に生きてきた人たちがいます。彼らは戦闘や訓練での負傷や病気によって身体の一部を失い、その代わりに補装具を着けて生活することになりました。戦後、身体障害者という立場で多くの労苦を体験しましたが、自らの努力と妻や周りの人たちの支えによって乗 . . . 本文を読む
友人の北川直実さんからのメールを転送します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お世話になっている皆様へぎりぎりのご案内になって申し訳ありません。『忘却に抵抗するドイツ――歴史教育から「記憶の文化」へ』『「ホロコーストの記憶」を歩く』の著者、岡裕人さんがドイツより一時帰国され、講演会を行います。岡さんのご著書はどちらも北川が企画・編集させていただきました。今回は埼玉大学教育学部教授安藤聡彦 . . . 本文を読む
靖国神社は来年の「創建150年記念事業」を進めていますが、本殿エレベーター設置などのバリアフリー対策もあります。
昨年元旦からオープンした内苑参拝者休憩所の車いす通路に不備があったことに気がつき、社務所に改善のお願いをしました。早速新しい通路を作ってくれました。
「靖国神社内苑休憩所の車椅子対応に改善を依頼」
昨日は偕行文庫室で調べ物がありました。その後、大鳥居から「常陸丸殉難記念碑」、 . . . 本文を読む
昨年8月に、金沢市在住時代の画友のお孫さんが、東京・新宿で個展を開いているのでと案内ハガキを頂いた。
早速個展を観にいってから、ブログ記事をアップしました。
城下町金沢の幽玄を淡く優しいタッチで描いた「山本有彩の世界」
今回はご本人から3月5日~10日まで銀座スルガ台画廊での個展案内ハガキを頂きましたのでご紹介します。
「歳月」1200×2400mm 絹に墨、胡粉、岩絵の具、箔、金属泥 . . . 本文を読む
昨年8月に星山耕太郎さんの個展を見ましたが、2月21日から3月21日まで日本橋高島屋美術画廊Xで開かれる個展案内が来ましたのでリーフレットをご紹介します。
和紙に水墨画とアクリル筆の生々しいタッチがコラボした独自の星山ワールドです。
昨年夏から見ると芸術性が更に飛翔したような気がしています。
星山耕太郎サイト
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このたび高島屋では「FLYER星山耕太郎 . . . 本文を読む
昨年12月17日に生まれた孫の内祝いが届きました。寒さとインフルエンザが恐いので「お宮参り」は中止にしていました。「わたしが生まれたときの体重と同じ重さのお米が入っています。」早速仏壇に供え、父と母に三人目の曾孫が丈夫に育っていることを報告しました。 . . . 本文を読む
2008年石原都知事の「歌舞伎町で三国人が暴動をおこす」という発言から生まれた「多文化たんけん隊」があります。
あれから10年・・・。
「日中韓朝」が連帯したイベントが開かれることに、管理人は深い感動を覚えています。
新宿平和のための戦争展プレ企画が、3月9日大久保の淀橋教会で行われます。
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◯合唱組曲「こわしてはいけない」~無言館をうたう~
作詞 . . . 本文を読む
第5回 新宿・平和のための戦争展
後援・新宿区・新宿教育委員会
3月23日(金)~25日(日)
新宿文化センター地下展示ホール
連絡先:新宿区新宿2-8-1-608 あかしあ法律事務所
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新宿平和のための戦争展は、檜山ミュウジアムが展示する三八式歩兵銃、戦略爆撃機B29、オプスレーの模型や東京土建新宿支部が作成した防空壕の模型を所狭しと . . . 本文を読む
宮内庁長官宛ての情報公開請求を郵送しました。
宮内庁
坂下門
靖国神社は戦歿者を英霊とするために「霊爾簿の天皇への上奏・裁可➜招魂➜合祀」、という手順を踏んできました。
戦後は、天皇への上奏はなくなりました。しかし現在も靖国神社は毎年何人かの英霊が増えています。
遊就館展示室9「招魂齋庭」に展示されている御羽車の下に「戦歿者合祀は今に到るまで必ず天皇陛下の叡慮を受けているのである。」と書か . . . 本文を読む
聖徳記念絵畫館「73 凱旋觀艦式・74 凱旋觀兵式」がある。
戦前の靖国神社春季例大祭は陸軍青山練兵場に於ける観兵式の日である4月30日、秋季例大祭は横浜沖観艦式の日10月23日だった。
敗戦後、「靖国神社の非軍国主義化」がGHQによって厳しくすすめられた中で、『 例祭日は1946年9月9日「靖国神社例祭規程」の一部改正によって、旧暦の春分・秋分の日を新暦に換算し、春季の例祭は4 . . . 本文を読む
聖徳記念絵畫館壁畫集「六十四 靖國神社行幸」がある。
日清戦争の戦死者を合祀した明治28年12月17日臨時大祭に、明治天皇の傍らに祭典委員長川上操六、陸軍大臣大山巌、海軍大臣西郷従道の名前が見える。
立命館大学名誉教授赤澤史朗先生から頂いた『靖国神社 「殉国」と「平和」をめぐる戦後史』から一部を転載したい。
(傍線は管理人)
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靖国神社 . . . 本文を読む
聖徳記念繪畫館「六十 廣島大本營軍務親裁」がある。一般的には「大本営」は「明治26年初めて戦時大本営条例が制定された」となっているが、「五四 陸海軍大演習御統監」には「明治23年3月大本営を名古屋に置いた」との記述がある。「ピースあいち資料」その沿革については、松下芳男解題「山縣有朋 陸軍省沿革史」と寺田近雄著「日本軍隊用語集」から下段に抜粋したい。靖国神社境内に富国徴兵保険相互会社が献納した大灯 . . . 本文を読む
自分史・新宿区役所通り
八十歳を超え結婚50年記念を迎え自分史をBlogで作成することにした。