朝日新聞は、「帝国の手先 海底ケーブル」を24日~26日まで三回連載しました。
「政府が国民を公然と監視する時代に入っている。それは、新たな『帝国主義』の到来と言えるかもしれない」と警鐘を鳴らしていました。
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2012年10月4日、「尖閣問題 冷静な外交交渉こそ唯一の解決の道」と題して志位和夫委員長は日本外国特派員協会で講演を行った。(志位和夫著 新日本出版社刊「領土問題をどう解決するか―尖閣、竹島、千島」 37頁)
記者との「質疑応答」から。
*日本による尖閣諸島の領有は、「先占」の条件を満たしているか〔問い〕下関条約に尖閣諸島が全然触れられなかったもう一つの理由として、政府が尖閣諸島を編入したと . . . 本文を読む
今朝の朝日新聞は、海底ケーブル特集がありました。24日から3回特集記事を組むそうです。中国船籍の錨による海底ケーブル切断は重要な事件でした。
参考Blog記事
「東洋経済ニュース」>インターネット「海底の動脈」の知られざる全容 世界の枢要であり安全保障上のリスクをはらむ<
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今日の東洋経済ニュースは>インターネット「海底の動脈」の知られざる全容 世界の枢要であり安全保障上のリスクをはらむ<を配信していた。以前から管理人は海底ケーブルに関心がありました。山田朗明治大学教授の著書「日露戦争」で、日本がロシアに勝利したのは情報が優れていた、その一つが海底ケーブルだったと指摘していました。これをヒントにして「尖閣諸島」も「竹島」の領土問題は、海底ケーブルが要因であると仮説を立 . . . 本文を読む
根室国後間海底電信線陸揚施設に文化庁が調査に来た記事がありました。これは「北方四島」が日本の領土だった証左との記事がありましたので、根室市に電話をしました。そうしましたら根室市から国後島と択捉島に海底ケーブルは敷設されていたが、歯舞群島と色丹島には敷設されいないことが明らかになりました。根室市教育委員会が陸揚施設を「登録有形文化財」として指定してから、文化庁が国指定の手続きになるようです。
「北 . . . 本文を読む
新型コロナによって世界中は国境、空路、海路を閉鎖しましたが、世界中に張り巡らされた海底光ケーブル網によって情報は発信されていました。朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)も中国とロシアの国境は閉鎖されていますが、南北連絡事務所爆破の衝撃的な画像は、平壌⇔瀋陽間の光ケーブルから中国の海底ケーブルを経由して日本にも送信されました。但し、NHKニューイヤーコンサートはウイーンから衛星通信で送信され . . . 本文を読む
島根県が竹島(隠岐の島町)の領有権確立を目指し、条例で定めた「竹島の日」の15回目の記念式典が22日、県などの主催により松江市内で開かれました。韓国外務省は声明で「独島は歴史的にも国際法的にも韓国の領土だ。日本政府は不当な主張を即刻中断し、謙虚な姿勢で歴史を直視しなければならない」と主張しました。
管理人は、全千島列島は日本の領土だと考えていますが、尖閣諸島と竹島は日本に領有権がないと考えていま . . . 本文を読む
2017年3月6日に「ポツダム宣言受諾の送信所が法政大学キャンパスにあった」をアップしました。前文に『「ブログ記事「中国からDPRKまでの光ケーブルは、東京↔満州の無装荷ケーブル敷設跡だった」をエントリーしましたが、戦争遺跡勉強会の都井正博さんが、その後「町田市自由民権資料館」の所蔵資料「堺村誌」から「相原電話中継所」部分をコピーし送って頂きました。』と記述し、「中国からDPRKまでの光 . . . 本文を読む
ブログ記事「中国から北朝鮮までの光ケーブルは、東京↔満州の無装荷ケーブル敷設跡だった」をエントリーしましたが、(何時の間にか何者かによって削除されていた。)戦争遺跡勉強会の都井正博さんが、その後「町田市自由民権資料館」の所蔵資料「堺村誌」から「相原電話中継所」部分をコピーし送って頂きました。
早速アップいたします。
五 相原電話中継所
昭和十二年現在地相原二九二一番地に敷地一〇九一坪 . . . 本文を読む
管理人は「尖閣・竹島問題と海底ケーブル」を軍事史から研究をしています。
2012年12月に長崎県歴史文化博物館ホールで開かれたシンポジウム『「長崎からつなぐ<過去・現在・未来> ー日本の電話通信事業の幕開けと現代におけるケーブル事業の展開ー』の資料をKDDI総研から送付してもらいました。
先頃「サンデー毎日」がスノーデン記者の海底ケーブルからの盗聴問題を記事にしていましたので、もう少し研究をし . . . 本文を読む
自分史・新宿区役所通り
八十歳を超え結婚50年記念を迎え自分史をBlogで作成することにした。