黄砂かと・・・

昨日の強風は外出をためらう吹き方だったです。
寒くはなかったものですから窓を開けていました。
家人が今朝うちの中を掃除して、まるで砂が入っているようなのを驚いていました。
確かに昨日の風の吹き方といい、もやーっとした様子は黄砂が吹いてきたようでした。

赤ちゃんが来訪。
相変わらず避けられています。
面白かったのはお菓子を食べるときのこと。
コーンで出来た丸いボーロのようなの。
家人がお皿に少しずつ出してあげると、
出した分を片っ端から口に突っ込んでしまう。
それも、ひとつずつ口に入れるんだけれど、まるでリスが片頬ずつにどんぐりをしまいこむのと同じだから笑ってしまった。
誰も赤ちゃんのものを取らないのに。

高校野球を観戦。
準決勝。
二試合見たが面白かった。
投も打もここまで上がってくる人たちは上手い。
勝ち負けの結果は出てしまうが、その時々、瞬間瞬間の運次第のようだった。
そう、どちらが勝ってもおかしくない試合だった。

伊集院静、西原理恵子「なんでもありか」読了。
伊集院さんよりも西原さんの名前に惹かれて借りてしまった。
伊集院さんのエッセイと西原さんの挿絵。
お二人とも無頼派だからぴったりだ。
しかし、挿絵は伊集院さんの文とは全くつながっていない。
伊集院さんの原稿が遅くて、待っていて書いたら挿絵が間に合わなくなるからだろうか、西原さんは自分のことばかり書いている。
伊集院さんのは圧倒的に競輪の話が多い。
話題は限られていて、他にはヤンキースの松井、競馬の武豊、カジノとマージャンが少しずつ。
週刊大衆に連載したものだから純文学ではそぐわないのだろう。
何だか仙台の家には一年のうち１／４くらいしかいない生活のようだ。
面白い人たちだ。

なでしこサッカーとアメリカの対戦。
なでしこが前半に得点。
後半も踏ん張ったが同点にされる。
３０分も過ぎるとバテバテ。
走っているのだろうが、歩いているみたい。
見ているほうは、もどかしいが攻めに守りによく頑張った。
日本は自信を持って良いようだ。

ご近所のツルニチニチソウ、３月１９日。


同じく。


３月２５日のもの。