あきまさブログ

日々平安なれ

猫の捕り物

2012-04-21 | 日記
先日、名古屋方面の同期の人たちがゴルフコンペをした結果が連絡されました。
相変わらず、上手いのは上手い。
ただ、11名集って100切ったのが二人だけなんだからコースが難しかったのかな。
そして、次回10月のコンペの前日には食事会を開くという案内が添えられていました。
ゴルフは別としても、食事会には行きたいものです。

午後、玄関がピンポーン。
出てみると、一階上の奥さん。
「猫が窓から下りて、うちの窓の張り出しに下りてしまった」とのこと。
窓の張り出しと言うんでしょうか、クーラーが据えてある狭い出っ張りです。
窓から出ようとすれば、出られますが私は出たことがない。
今、うちのマンションは全面補修工事のため、建物の四方に足場が組まれています。
猫はその足場を利用して一階下りたようです。
奥さんはうちに上がりたそうな雰囲気、
そりゃあ困るから「捕まえますよ」と窓のところに行って見る。
黒と白の子猫がいます。
「おいで」と言っても言うことを聞かない。
奥さんが窓の端っこ近くの玄関脇から「猫じゃらし」まで持って来て興味を引こうとするが全くダメ。
猫は私のうちを自分の居た家と思って窓に飛びつきたいようだけれど私がいるから来ない。
興奮しているようで、
足場の上にも出て行ったり戻って来たり。
何度も繰り返していたけれど、結局は足場に奥さんが出て、猫じゃらしに釣られた猫を捕まえて終了。
めでたし、めでたし、でした。
猫は奥さんから逃げてきたようだった。
帰宅した家人も、娘さんの猫だよ、と言っている。

岐阜県警山岳救助隊編「山靴を履いたお巡りさん」読了。
穂高、乗鞍などの北アルプスの飛騨側をパトロールしている岐阜県警のお巡りさん達が経験したこととかを書いて、
山小屋に詰めているドクターや山小屋の主人も書いている。
前に読んだかと思ったけれど、読み進むと山の初心者とは違った見方で読めるものでした。
何せお巡りさん達が書いたもので、彼らの印象に残っているものだから、
遭難者が亡くなったものや、厳しい結果になったものばかり、と言って良い。
山の本を見ても厳しそうな尾根道もあるからなあ。
色々なところに行きたいが気をつけなければいけない!

先週、近所の公園で取った花。

ハナカイドウでしょう。


山吹。




雪柳。


もくれんと桜。




そして、かも。