囲碁の定例会

今日は囲碁の定例の集まり。
フルメンバーで五人はちょっと中途半端で一斉対局できないで、一人余ってしまう。
一人どこかから連れて来るか、との話も出たことがあるが、私は消極的。
新たな人とお付き合いするのが面倒くさい、というのが本音。
歳のせいもあるだろうが我ながら困ったことだ。
同年輩の人たちを評して、歳を取るとわがままだ、と言うことがあるが
人のことは言えないと感じる。

今日は朝から雨。
街路樹の花も雨に濡れそぼっていた。
名前が分かりません。


Ｋｎ氏、いまいちと思った。
定石、死活、まだまだ勉強不足。
何より、対局が少ないから「こう打って当たり前」という感覚が身についていない。
石のせめぎ合いに弱いのはＴｙ氏、Ｋｗ氏も共通するところ。
ネットのハンゲームで遊んでいる人は何千局を打っても上達していないが、
石の競り合いのところは上手い、
それが皆さんに足りないところ。
皆さんもヤッチンのように碁会所で「初段です」と言って打ちたいのだろうし、
それには対局数を増やすことを考えなければ上達は望めない。

Ｔｙ氏、写真に撮りました。


この時点では黒が厳しい情勢。
左上と左下に白から入り込まれてしまっている。
どちらかを殺さなければ勝ちはなかった。
地合いがどんなものか考えて打たなければいけません。
隅に入ってきた白を殺さないと勝てない、と判断できるようにならなければいけません。

Ｋｗ氏、グジュグジュは少なくなっている。
Ｔｙ氏と似ていて、白の言うがまま後について打っていては勝てません。
自分で、どこが最善に近い場所かを、探しながら打たなければいけません。

Ａ氏、序盤の定石間違い。


ここで白が得をして、挽回しようと無理をしてこられて、もっと白が優勢になってお仕舞い。
この定石を二人とも知らないで、この前から独自に探求しているから面白い。
そろそろ勉強して確定形を作らなければいけないと反省。

夕方、御徒町「祐々」へ。
今日は勤めていた頃の仕事仲間が来てくれました。
相変わらず元気。
仕事仲間の様子の一端を教えてもらい、多くに異動があったことを知る。
何だか吸収されたほうの悲劇のようで、今までの仕事とは違うこともやらされているようだ。
そういう話とは別に、私は山のことを色々教えてもらった。
これから山歩きを続けていくときに気になっている、テント泊、山小屋泊について教えてもらった。
逆に、囲碁を教わりたい、との話も出たが、現役の勤め人が一からというのは難しいのではないかと・・・
最初は教室に行くのが良いだろうし、
対局はソフトとネットでしばらくやってみて、と言うことじゃないだろうか。

ママの美味しい手料理の数々。
ピーマン炒めと？


マグロ。
美味。


独活と菜の花？


ゴーヤのフライ。


春巻き。


豆腐ハンバーグ。


おにぎり、鮭と？入り。


カジキマグロの焼いたのが出ましたが撮影忘れ。
今日は？が多くて申し訳ありません。
話が面白くて、気を取られて、ついつい箸だけ進めてしまいました。