あきまさブログ

日々平安なれ

たくさんの読書

2012-05-19 | 日記
鈴木みき「山小屋で会いましょう 楽しみ広がるお泊り登山」読了。
山関係では知られた方で、山ガールのはしりではないでしょうか。
経歴を見るとイラストレーターであり、山小屋アルバイトもしていて、山の経験は豊かである。
この方の「あした山へ行こう」を読んだから予約したと思う。
回ってくるまでにかなりの月数が掛かったと思うから好評なんだろう。
第一章 ステキなお泊り山
第二章 山小屋を知る
第三章 山で迎える夜と朝
第四章 もっともっと山登り
第五章 ストーリー@山小屋
ということで、私のような初心者にも分かりやすく説明してある。
もちろんマンガ。
とても読みやすかったし、分かりやすかった。

西原理恵子「毎日かあさん うろうろドサ編」読了。
シリーズ6巻目、夫が亡くなった後で、長男が小学校高学年の様子。
その子がとんでもないアンポンタンで勉強しない。
西原さんはそんな子でも勉強を強制しない。
焼肉食べよう、と言うと韓国へ行き、
カンガルーを見に行こうと、オーストラリアに行くんだから西原さんらしい。
私の小さいときに子供として経験したようなことが描かれているところもある。
共感できるところが多いから読まれているんだろう。

河合克敏「とめはね!」読了。
通りかかりに目に留まった。
一巻だけがポツンと置かれていた。
パラッと開いたら書道の話のようだ。
定年後に取り組みたいことのひとつだったから書には興味あり。
高校書道部に新入生の帰国子女の男子が入部してしまう。
させられてしまう、のが正しい表現。
その男子は日本にいる祖母と毎週手紙のやり取りをしていて、字のお手本が祖母の字だったから運が良い。
とても字のうまい男子が出来た。
市民書道大会に作品を出すことになった。
出品した。
以降は第二巻へ。
予約しました。

以上マンガばかりですが他にも目をやったりしていましたから2日掛かったんです。

そう、ふくろうの本の川成洋著「スペインの歴史」一読したけれど、王様の名前が難しくて読んだ気になれない。
しかし、イスラムがここまで来ていたのを改めて知った。
無敵艦隊が負けて以来、スペインはずーっと落ち目のままのようだ。

今日は夕刊フジを買いに行ったついでに写した釣鐘草です。
ご近所の軒先に育っていました。