あきまさブログ

日々平安なれ

スパゲティ・ナポリタン

2012-05-27 | 日記
今朝は起きたときから携帯電話がない。
はてさて、どこへ置いたものだったか?
探しているうちに、ほかのことを考え始めたらそちらに気をとられてしまった。
他ごととは、新橋に行こうかどうしようかと考えていた。
どうも気が乗らない。
要するに、これはと言う買い目が見当たらないということ。
絞り切れないということ。
いかん、こういうときは止めた方がよい。
と思って街へ行くのは取りやめ。

お昼は、スパゲティ・ナポリタン。
この前買ったカペリーニをまだ食べていない。
ゆで時間3分の細いの。
携帯できるように家人が筒を買ってきてくれて入れっ放し。
筒は100均で買ってきた賞状を入れるより細い筒。
長かったから少し短く切って、筒の中で大きく上下しないようにしました。
そこまでして入れっ放しになっていました。
試しにゆでて食べてみないといけません。
僕が作る、と言って昼前に開始。
玉ねぎ、ピーマン、ニンジン、しいたけ、ソーセージを切っておいて、
炒めて塩コショウしておきます。
パスタは3分ゆでて食べてみると少し固いから、4分近くゆでて炒めた具の中に麺だけ移して炒める。
パスタの量は目分量でした。
そして、ケチャップを入れて完成。
ゆでて、そのまま具のあるフライパンに移したからか?パスタが細いからか?固まりたがります。
湿り気が少ないのか?
一度笊にとってオリーブオイルを絡ませておくほうが良かったか?
食べるときにパスタが一度にたくさんまとまってきたから、ちょっとねー。
しかし、味とゆで具合は問題なし。
そして、改善の余地はあり。

夕方、携帯電話が見つかりました。
家人に電話をかけてもらってもマナーモードにしていますから不明でした。
昨日持ち歩いていたかばんに入っていました。
良かった良かった。

昨日のアジサイは日本橋図書館の入り口に植えられているものですから切っちゃいけませんね。
この図書館兼小学校の地所には、昔々は西郷隆盛の屋敷の建っていた跡です、という看板も立っています。

畠中恵「ちょちょら」読了。
ちょちょら、とは弁舌の立つお調子者、いい加減なお世辞、調子の良い言葉、(江戸語事典より)との注釈が添えてあります。
この著者の作品は「しゃばけ」シリーズを読みました。
読むとほのぼのとした気持ちになります。
今回のは、某藩の江戸留守居役の活躍するお話。
多才な兄が急逝したため弟が兄の後をついで江戸留守居役になる、
幕府は印旛沼の氾濫対策をどこかの藩にやらせようと計画しているが、
某藩は既に借金暮らしで余裕なし、
如何にして幕府から押し付けられないようにするかが留守居役の腕の見せ所。
相変わらず読みやすく結構でした。

今日の写真は今月の13日と17日にマンション敷地にある植木を撮ったもの。
梅花うつぎかと思っていたら、ちょっと違うようだ。