カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

夏の前の海・伊豆 7月2013 part8  大瀬崎・そして帰途へ

2013-07-19 | エッセイ


大瀬崎の海









大瀬崎・wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%80%AC%E5%B4%8E







大瀬崎先端にある淡水の神池




ビャクシンの樹林


movie







静寂の中、歩いていると、ビビーンという音がするので何かなと思って音の主を探した。
この音は以前何回も聞いたことがある。
樹林の中でたたずむこと、しばし・・・、やっと見つけた。
キツツキの仲間のようで正確な名前分からず・・・、逃げないうちにとシャッターを押すものの
木々多く、陽も暮れかけ薄暗く、シャッタースピードが上がらなくて、手ぶれが入るのだった。


もう一度撮る。何とか、もうこれで良しということに・・・。




上のフォトを拡大したもの。デジカメの限界かな・・・。




路肩のベンチに腰かけて休憩していたら、蝶が舞っているのが目に入った。


movie







伊豆半島のドライブも終わり、運転にもかなり疲れ、
帰途、箱根峠へ向かう車道沿いにあるラーメン屋を見つけたので

晩飯ということに。つけ麺を食べた。美味しかった。







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夏の前の海・伊豆 7月2013 part7  西伊豆ロード

2013-07-19 | エッセイ







































石廊崎は、いろうざき、と読む。先ほど別のサイトを閲覧していて気が付いた。そうだったか、そうだったな・・・そんな感じだ。伊豆半島はここ何年もあまり頭になかったし、先端まで訪れることも皆無だったから読み方すら忘れていた。普通に知らないで読むと、いしろうざきと読むと思う。ここでしばらく半島南端からの海の眺めを楽しんだ後、ドライブのルートを西伊豆へ回って北へとることにして、また車を走らせた。車窓から眺められる海は相模湾から駿河湾へと移ることになる。伊豆半島は西海岸へ回ると景色がかなり変わる。陸地の丘の緑が格段に深く多く豊かになるのだ。見た目に緑のボリュームが東側を走っていた時と異なっているのが分かって、ちょっとした驚きを覚えた。植生すら違うのではないかとも見えた。半島というのは付け根の部分と先の方とでは明らかに海岸線や丘陵地の景色が違うことが多いけれど、東側と西側でこういった感じで違うとは思わなかった。西側は人家や店なども少なく、樹林の伐採もあまりなされていなくて、自然そのままの状態が残されているところが多いようだ。海岸沿いの、曲がりくねった、それもかなり高低差の大きなアスファルトの道を車で行くことは、それ自体が楽しみだった。分岐がほとんど無い道を行くので普段饒舌なカーナビもいつになく寡黙だ。南端では見られなかった陸地がはるか左手、西の方に見えだした。静岡、清水などの辺りが見えているのだろうと思った。晴れていたし、陽射しも強かった。富士山はどこにあるのだろうと探したが、その辺りだけは雲が出ていて、全くその姿は見られなかった。東海岸と違い、西海岸沿いに点在する街は、小ぶりだ。そしてそれらを結ぶ道の脇に人工的な物はあまり見られない。小さな街、漁村と呼べる街が見え始めると、何か人里へ入ったという気がして、キューケーィ!という言葉が出てきたりした。松崎を過ぎて黄金崎にかかる頃には、そろそろ運転にも気付かぬうちに少しばかり疲労が出てきているのが分かるのだった。





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