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秋田から青森へ行く途中の東能代駅
秋田駅を出発。青森へ。午後2時頃。残すは今日午後と明日1日のみ。3泊4日の旅もここへきてもう終わりに近づいた感じがする。青森は2年ほど前だったかに訪れていて、その時はレンタカーを借りて回った。青森というだけあって、さすがに森は蒼く深く、人の手が掛かっていない感じでとても好きになった。植生が関東以西とは違う感じだ。東北の特徴とも言えるだろう。その時は世界遺産の白神山地の中も走った。ブナの原生林が気持ち良い。樹齢何百年という巨木も観たりした覚えがある。また、青森ヒバも有名だ。僕が長年使っている箸は青森の人から買い求めた青森ヒバ製だ。建築の建材にも少し高価ではあるが使うときがあって昔から知っている。
車窓から
青森駅到着。今回は青森物産館のアスパムの中を少しだけだが見ることができた。以前に訪れた時は列車出発時刻間際で時間が少しあるので外観だけでもと駅から走った覚えがある。青森の人は親切で、駅近くにいた人に走りつつ道を訊くと直ぐそこですよ、30分もあれば見て帰って来られますよと自分のことのように少し焦った様子で教えてくれた。なぜかそのことを今でも覚えている。3,4年前の出来事である。
駅前の広場。腰かけるところと子供用の遊具、公衆トイレが少しあるほかは何もなく広々した感じだ。
目立たないけれどこの広場は好きだ。旅人にとっては落ち着く場所だ。
その広場。
アパート2万円?!・・・高い?安い?・・・
街の中を歩き回っていて見つけたインド料理屋「タジ」。本当のインド料理と見た。
夜になってカレーを食べに行った。当たっていた。
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青い海公園
アスパムのある青い海公園から海を眺める。青森湾。
防波堤先の燈台の右手に少しだけ低く陸地が見られる。下北半島だと思う。
青い海公園。夜になって夕食後、腹ごなしに街中を歩き回り、ここへ来て、誰も聴いていないのに歌など歌って収録したりして過ごし、そうこうするうち雨風がかなり激しく降り出し、その雨風の音も収録し、その後ホテルへと引き上げたのだった。雨ではあったけれど涼しくて気持ちが良かった。
インド料理屋「タジ」でカレーを食べ、その時に飲んだエヴェレストというネパール(後述:後でよく思い出してみるとインドで造られているものだったと思う・・・訊いたらニューデリーだったか・・・)のビール。美味かった。
インド、ネパールのビールが何種類か置いてある。カレーはキーマカレーにした。訊くと店の主人が僕より若いネパールの人で、奥さん(確かめなかったけれど)と一緒にやっている。カレーの辛さはお好みということなので、一番辛いので、と言うとその主人はそれは本当に激辛なのでと言って勧めなかった。それでその次の辛目というのにした。これも結構辛かった。そして美味しかった。タンドリーチキンを頼んだ。これは本当に美味しかった。するとどれも美味しかったことになる。その通りだった。
駅から大通りを少し歩いたところにある。通りから引いてへこんだ感じで小さなオープンスペースになっていて、
周りをレストラン、居酒屋、パブなどが囲んでいる。この場所も気に入ったスペースになり、何回か来た。
上の場所と同じ。裏の道へ通じていてそこから撮った。
ひらき、という名の地酒。どこで買ったかは忘れてしまった。秋田駅だったかな・・・。
リュックに入れて持っていた。ホテルの部屋で冷やして、一杯・・・。こうして3日目は終わった。
4日目は竜飛崎へ行くことにしている。半島の先っぽだ。