カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

trip 青森 帰路 july2013   part11

2013-08-04 | エッセイ


バスに乗り竜飛崎を後にした。三厩の駅へ着き少し時間があるので駅周辺を歩く。どんな街が広がっているのだろう?・・・・




三厩駅。小さな駅だ。雨は止んでいた。




待合室という名のスナック。
やっている雰囲気はなかったけれど、夜になるとがぜん怪しげな灯がともり・・・
ということかも、いや、でもそれは無さそうだな・・・・



今は車で行く人が多いのだろう、良い道がついている。




三厩湾。やはり予想したように小さな漁村だった。




海の方から三厩の街を眺める。




同上。いかにも漁村という感じだ。




















これから竜飛崎方面へ行こうとする旅行者たちなのだろう。この時間になって少し人が増えた感じだ。昼ごろ。









そう、田舎の、ホームと小さな駅舎だけの駅。



行きに寄った蟹田駅で再び乗り換え。ここでも駅から出て周辺を歩いた。駅舎のすぐ脇に物産を扱った小さな店があって、土産物なども買えるようで車で来て寄っている人もいた。ここで、お焼きまんじゅうというのがあったので買って食べた。腹が減っていた。中は餡粉で、それを包んだ皮が分厚く、そして油が多く使ってあり、もちもちを通り越した腰のある独特の粘りがあり、実に旨かった。2個で100円か200円くらいだったと思う。すごく幸せな気分になった。


ご苦労様です。






青森駅へ到着し、青森の街の中を再び歩いた。旅の終わりが近づいた。
早めの夕食をとり、駅の中をいろいろと土産物のコーナーを見て歩き、新幹線の時刻を確かめ座席を取り、また土産物を見・・・、美味しそうな地酒を見つけてリュックに入れ・・・・・・・そうこうするうち時間は過ぎ、新幹線の出発時刻が近づいた。
3泊4日の東北旅行は終わった。











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trip 青森 竜飛崎 july2013   part10

2013-08-04 | エッセイ

movie

竜飛崎でバスから降りるとこんな感じだった。ふぅ~。何か溜め息が出る感じだ。



バス停から歩きだす。とりあえず高台にあるという燈台へ向けて。




高台へ登った途端、上は風と雨。
人影見当たらず・・・。誰もいない。それでも直ぐ下の駐車場には土産物の小さな小屋が開いていて、
こんな天気にもかかわらず、店の人がおでんを売っていたりしていてそこではホッと一息つけるのだった。


扉閉まって営業中・・・・。






movie

レストハウスのテラスから撮ったのだが、燈台のある高台へ登ると、この風、そして雨。














竜飛崎灯台。景色真っ白!
「竜飛崎は白かった!」














港へ向けて下り始めると急に風が止む。石段を好い感じで降りる。




港の眺め。向うに広がる津軽海峡。




石段に動くものを見つけた。




港のある街へと降りた。歩く。









































movie

















movie





















青函トンネル記念館で休憩。









かなり古びている。気候が厳しく、冬の季節の風雨、風雪にも耐えてきたのだろう。




ほっと一息。




青函トンネルを掘るときに使用したという車両。だいぶ昔の話だ。
バス乗り場脇の小さな広場に放置したような形になっていたが、展示、ということになっている。
僕は、その荒涼とした感じに逆に時代の流れを感じ、シャッターを切った。
ここからバスに乗る。竜飛崎ともお別れ。



















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trip 青森 竜飛崎へ july2013   part9

2013-08-04 | エッセイ

10日の朝早く、とにかく早く起きて青森駅へ向かった。6時前。この日のホテルは朝食付きではなかったので、もう起き抜けに出てきたといった感じだった。竜飛崎へ行く列車はそれほど本数はない。どんなところなのか行ってみたいと思った。やはり曇天。




青森市文化観光交流施設 駅の近く、青い海公園近くにある。列車の出発時刻までまだ少し間があり、フォトを撮った。
中は見ずじまい。駅から近いし、またの機会かな・・・。




A-FACTORY  上のフォトの建物の近くにある。ここも観ないまま・・・。




蟹田行きの列車に遅れることなく無事に乗る。














車窓から陸奥湾を眺めるものの曇り空だ。凪いで波無く、静かな海。
湾内はそうだけれどこれから海峡の方へ出るとどうだろう?想像した。



蟹田。スゴイ!外国の大都市と同等だ!
ニューヨークが思ったより北に位置するなとは思っていたけれど、ローマもそうなんだ。
地中海のお陰で意外に暖かいということなのだ。


蟹田駅。落ち着いた感じ。




乗り換え。














列車を乗り換え、海とは別れを告げて半島内陸を、またひたすら半島の先へ。




三厩 鉄道はここまでで、ここから先はバスとなる。
行き当たりばったりに近い旅程で、駅の人にバスはどれに乗れば良いかと訊くと、
指差した先には一台しかいなかった。見ると、ローカルバスなのに豪華な観光バスのような風情。雨、降る・・・。


三厩駅




地図など眺めて確認。あまり調べて来ているわけではないので、自分がどこにいるのかよく分からないのだった。




こんな天気の悪い日に最果ての様な所へ行く人はあまりいないようだった。
車なら楽だろうと思う。



竜飛崎到着。まだ朝の9時前。海の景色。津軽海峡は真っ白だった! 雨風あり・・・。 
バスから降りたくなかったのだが終点だし・・・。




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