片瀬江ノ島の喫茶店で
この店にはレトロと言っていいような
コーヒー豆を挽く機械が店の片隅に置いてある。
今はもう使っていないようだけどかなり大振りで、
本格的に使っていた時もあるのだろうと思わせる。
ここでコーヒーを飲んでいると目を引く。
ここ数日の肌寒いくらいの天候で風邪をひいてしまった。すぐに薬を飲んで、寝ていたら治ったようだ。
熱い鍋も食べた。好い薬だ。
私の親せきには剛の者がいて・・・・、風呂が嫌いないとこがいる。いとこは血のつながりが濃い方だから風呂嫌いなところは私も似ているかもしれない。彼は、風呂が嫌いな理由として服を脱ぐまでが面倒で嫌いなそうな。この人は、今は立派な中年となっているが、会社員として若かりし頃、仕事が忙しく疲れ、帰って泥の様に眠り、久しぶりによく寝られて、おお！ぐっすり眠れたと次の日、元気に出社した。おはようと言っていると、事務の女の子が、
「あっ、〇〇さん、昨日はどうしました？」
「えっ？」
「あの、昨日・・・。」
昨日が抜けて、ずーっと寝て、24時間寝て、中一日で出社していたそうな。
グルーッと時計の針が廻っていたことに気付かなかったらしい。
事務の女の子、あきれて、爆笑。
