◆drawing◆
drawing may2013
大瀬崎の海
大瀬崎・wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%80%AC%E5%B4%8E
大瀬崎先端にある淡水の神池
ビャクシンの樹林
movie
静寂の中、歩いていると、ビビーンという音がするので何かなと思って音の主を探した。
この音は以前何回も聞いたことがある。
樹林の中でたたずむこと、しばし・・・、やっと見つけた。
キツツキの仲間のようで正確な名前分からず・・・、逃げないうちにとシャッターを押すものの
木々多く、陽も暮れかけ薄暗く、シャッタースピードが上がらなくて、手ぶれが入るのだった。
もう一度撮る。何とか、もうこれで良しということに・・・。
上のフォトを拡大したもの。デジカメの限界かな・・・。
路肩のベンチに腰かけて休憩していたら、蝶が舞っているのが目に入った。
movie
伊豆半島のドライブも終わり、運転にもかなり疲れ、
帰途、箱根峠へ向かう車道沿いにあるラーメン屋を見つけたので
晩飯ということに。つけ麺を食べた。美味しかった。
石廊崎は、いろうざき、と読む。先ほど別のサイトを閲覧していて気が付いた。そうだったか、そうだったな・・・そんな感じだ。伊豆半島はここ何年もあまり頭になかったし、先端まで訪れることも皆無だったから読み方すら忘れていた。普通に知らないで読むと、いしろうざきと読むと思う。ここでしばらく半島南端からの海の眺めを楽しんだ後、ドライブのルートを西伊豆へ回って北へとることにして、また車を走らせた。車窓から眺められる海は相模湾から駿河湾へと移ることになる。伊豆半島は西海岸へ回ると景色がかなり変わる。陸地の丘の緑が格段に深く多く豊かになるのだ。見た目に緑のボリュームが東側を走っていた時と異なっているのが分かって、ちょっとした驚きを覚えた。植生すら違うのではないかとも見えた。半島というのは付け根の部分と先の方とでは明らかに海岸線や丘陵地の景色が違うことが多いけれど、東側と西側でこういった感じで違うとは思わなかった。西側は人家や店なども少なく、樹林の伐採もあまりなされていなくて、自然そのままの状態が残されているところが多いようだ。海岸沿いの、曲がりくねった、それもかなり高低差の大きなアスファルトの道を車で行くことは、それ自体が楽しみだった。分岐がほとんど無い道を行くので普段饒舌なカーナビもいつになく寡黙だ。南端では見られなかった陸地がはるか左手、西の方に見えだした。静岡、清水などの辺りが見えているのだろうと思った。晴れていたし、陽射しも強かった。富士山はどこにあるのだろうと探したが、その辺りだけは雲が出ていて、全くその姿は見られなかった。東海岸と違い、西海岸沿いに点在する街は、小ぶりだ。そしてそれらを結ぶ道の脇に人工的な物はあまり見られない。小さな街、漁村と呼べる街が見え始めると、何か人里へ入ったという気がして、キューケーィ!という言葉が出てきたりした。松崎を過ぎて黄金崎にかかる頃には、そろそろ運転にも気付かぬうちに少しばかり疲労が出てきているのが分かるのだった。
石廊崎を歩いているときに、ちょうど正午の鐘の音を聞いた。キーンコーンカーンコーン・・・ではなく、キンキコンコカンカコーン、と何か忙しげに鳴る。2回ずつ小まめに鳴る感じだ。スピーカーで街中に響いていた。可笑しかった。
伊豆半島先端の石廊崎へ、とにかく行ってみようと思い、車を走らせた。看板などには崎が埼と書かれてあるものもあった。天気は良過ぎて、暑い。駐車場のある港。かなり狭く奥深い入り江となっている。過去に一度は訪れたことはあると思うのだが、忘れている。ここから遊覧船も出ていた。乗る気起こらず、車を降りると直ぐに歩いて岬の先の方へ坂道を登り始めた。炎天下。
何か南国風の植物
どこまでも広がる青い海。
フォトの中央少し左手に伊豆七島の島が見られる。
何島だったかは忘れた。
案内の地図は読んだのだけれど。
これは、かなり上からの撮りおろし。スケールが分かりにくいけれど、実際は広大な感じだ。
海を見下ろす。相当な高み。
風力発電のプロペラだろう・・・。それほど多くの発電量は見込めないのかもしれない。何に使っているのだろう・・・。
これでスケールが少し分かる。遊覧船が小さく写っている。
何か南国風の植物。植物の名前はよくは知らず。
下田へは夜になって着いた。晩飯を食べに車で街へ出た。全く何も調べていなかったが、街を30分ほど走らせる内に大体の様子が分かった。分かったのは良いけれど、居酒屋、ラーメン屋、ファミレスなどが開いていて後の店はほぼ閉まっているといった感じだった。夜の8時をまわっていた。国道沿いに良さそうな店があったのでそこへ。「なが里」さんという名の魚介料理の店で、ラストオーダーまであまり時間はなかったけれど、あ、大丈夫ですよ、と快くOKしてくれて、何とか飯にありつけることとなった。客は夜遅いこともあり、私の他に店の知り合いらしき人が1名。ここで食べた定食は美味かった。おこぜの唐揚げなども・・・。食事の後は海辺へ出て、大きな公園のあるところで少しギターの演奏練習などした。潮風が涼しく、気持ちが良かった。高校生くらいの人々が5人、6人集まって、街灯の下で楽しげに話していた。気付くと、10時近くになっていた。
次の日、朝早く散歩に出て前の日に見つけた川沿いの道を散策。
特に行くあてはなく、ぶらぶらと歩いた。
なまこ壁の店。やはり何か興味を引くらしく、朝早いのに旅人が眺めていた。外国人と見えた。
私にとっても、好きな感じ。
そう、そういった感じ。
そう。
温泉、出っ放し・・・。
歩く人のために、ペーブメントなど少し整備されている。
港へ出た。
船を見るのは好きだ。
下田を出発する前に、目に入った。
宿からの気に入った眺望を1枚。晴れて良かった。
などという広告が、blog下に出ている。このところトヨタのプリウスの広告が多く、売れていることもあるらしくて鼻息が荒い。半年間ガソリンを入れていない・・・???もっと走ればいいのに。・・・燃費の良さを言いたいのだと気付くのに少し間が掛かってしまうのだった。
軽自動車でハイブリッド車が出たらすごいだろうな。コンパクトに詰め込むのは日本人は得意だからいずれ出現するかもしれない。
そうすれば伊豆一周もガソリン補給全く心配無し、だ。
車で東伊豆の海岸をドライブし、南下した。ほとんど何も考えず、気のおもむくままただ走らせるだけ。前日、あまり寝ていなかったので、休憩も兼ねて釣りを少し。しかし、これが休憩とはいかず、思ったより神経が集中してしまい、知りもしないのにポイントを探ってあれこれと始めてしまった。気が付いたら2時間ほど経っていて、却って目が覚めてしまったのだが、ま、いいか。本当の小魚が3匹掛かっただけ。それでも車の中ばかりにいるのと違って自然の潮風にあたり、気分は落ちついた。その後、伊東近くの誰もがよく知っているであろう、道の駅伊東マリンタウンへ。これまで何度も訪れているのだがまた寄ってしまう。ここでも休憩。直ぐ休憩してしまうのだ。おまけにソフトクリームなどを食べ、伊豆は驚くほどの種類の焼酎が出ているなと見て歩き、無料のハーブ茶をポットの使い方が分からず、要らんところをあれこれ押しているのを勝手知ったるおねえさんにここをこう押せば、と入れてもらって試飲し、そうこうするうち、夕暮れ近くになるのだった。下田の宿まで行くにはそろそろ出発せねば・・・。そんな時間。のんびりした。
道の駅伊東マリンタウン
牛乳美味し!
だけど朝霧高原。今、陸送でいろいろな所にいろいろな物が・・・。
やはり海の幸が豊富!
釣りをしたあたり。相模湾。遥か初島。
小さな当たりばかり。餌も冷凍庫に何年も入っていて忘れ去られていたもの。
数世紀ぶりに氷の中から蘇った冷凍マンモスのような、そんな餌。
魚も見分けるだろうと思いきや、それでも喰いつくことは喰いついた。
東北方面行きの旅行と前後してしまうけれど、伊豆の宿泊したホテル(下田海浜ホテル)からの景色を載せておこうと思った。久々にゆったりと落ち着いた気分になれたからだ。部屋の窓から見ると、両サイドが緑の山でこれによって入江が形作られている。だからホテルの目の前の海は意外と静かだ。岩もあったりして魚はいそうな気配だった。平日だったので宿泊客はそれほど多くはなかった。温泉にはゆっくりとつかることができた。温泉に泊まると毎度のことで何度も入りに行くのだった。周辺を散策すると、丘を越えた辺りに小さな川があってそのほとりに、風情のある店がちらほらと立ち並んでいた。なまこ壁の店も数は少なくなったのだろうが残っていた。土産の買い物で少し変わったのが欲しい時には良いかもしれないと思ったが、私が歩いたのはあいにく夜遅くと早朝だったので店も開いていなくて詳しくは見られなかった。
ホテルからの眺め
プライベートビーチのような感じ。もちろんプライベートでもなければビーチがあるわけでもない。でも軽い散策にはもってこいだ。
目の前が入江になっている
夕暮れの一瞬をシャッターで捉えたつもりだったが、それほど大げさなものではなかったな・・・。でも好い雰囲気。
陽が落ちかけた時間、散策する人々。
新潟へ行った。終始、曇り空。雨も時々激しく降る。急にカンカン照りが続き始めた関東地方とは違って、北陸の空は典型的な梅雨空だった。関東の梅雨は明けたのだろうか。この日、旅の予定はほとんど無し。新潟駅へ着いて、海を見たいと思い、駅の観光案内所でもらったマップを片手に路線バスに乗って海岸方面へ。佐渡が見られるかもしれない。海岸へ出てみると海の果ては雲が水平線まで垂れ込めていて、佐渡は隠れていた。何とこの雨の中、浜辺で遊ぶ家族も見られ、天気のせいでうっとうしくなっていたこちらも何となく元気が出た。この季節、湿度はあるけれど涼しい。傘をさし、歩いて近くの展望台へ。ここからも佐渡は見られなかったが、後でフォトを調べてみると雲の向こうにうっすらとその陰らしきものも写っている・・・ような気がする。時代を経て少し古くなりかけた展望台からは新潟の街の様子が一望できて、大体の大きさを知ることができた。ベンチに座って景色を眺めていると、ぐるっと一周回ってくれるのである。自動的にパノラマを観ることになる。腰かけてのんびりと景色を見ながら話をするカップルもいたが、静かなものだった。この後、路線バスで市内中心繁華街のデパートなどのある辺りをぶらぶらするつもりだった。バスに乗ると運転手が、一日中運転しているので時々トイレ休憩をするのですが、ちょっとよいですか、と言った。どうもその時間らしい。自然のお告げなので、どうぞと言うと、バスは路線から少しだけ外れたトイレの前で停まった。運転手はトイレへ。帰って来て運転再開。バスは少しだけ回り道をしてもとの路線へ戻るらしかった。何ださっき傘をさして歩いた海岸じゃないか。あ、少しだけですが、佐渡が見えますよ、と運転手が言うので見ると、佐渡の島の端の方が雲の下に覗いているのが見られた。本当はもっと左手に島が広がっていて、標高のあるところもあるのですが、と運転手が説明してくれるのだった。いろいろ主だった市内の見どころもこの運転手と話していて知った。行き当たりばったりの市内観光だったが、良さそうなところを教わったのでそこで降ろしてもらった。その後も曇ったり雨が降ったり・・・。
新潟駅へ到着
日本海
海辺近くのレストラン
展望台から
バスの車窓から
丁度真ん中あたりに、うっすらと佐度が・・・